年末にチラッと書いていた、ベストライブというか、特に印象に残っているライブをまとめてみます。順位とかは特になくて、行った日付順です。
東京の銭湯で行われたアンアミンのライブ。昔ながらの銭湯の浴室に体育座りしながら観るスタイルは楽しさや謎さで溢れてました。手作り感満載のステージもよかったです。この日以降、アンアミンのライブを観れていないので、そろそろ観たいと思ったりもしています。
3.15 カーネーション・トリビュート・アルバム『なんできみはぼくよりぼくのことくわしいの？』発売記念ライブ/下北沢GARDEN
こちらも東京で行われたカーネーションのトリビュートアルバム発売イベント。長丁場でしたが、各出演者がそれぞれ面白くて、全然飽きのこないイベントでした。どのバンドもカーネーションが好きなんだなという気持ちが伝わってきました。で、後半にはお酒の飲み過ぎでフラフラになっていました。
7.19 TRANSPARENTZ vs 血と雫 / 秋葉原GOODMAN
またしても東京。衝撃度ではこの年のトップクラスだったTRANSPARENTZのライブ。ノイズやハードコアの領域を軽く超えてしまったカオティックな音は圧巻でした。このバンドだと、山本さんがいい具合に壊れるのもよいところです。
8.24 pop presents 『Loveletter』（森は生きている、The Pyramid） /木屋町アバンギルド
やっと京都。個人企画って、主催者さんの熱すぎる想いで溢れかえってるから好きなんですが、このイベントもそうやってとてもよかったです。初めて観たThe Pyramidの音楽は凄かったです。変態の音楽か。
9.7 『二階堂和美 歌のパレード〜いつのまにやら15年〜』/一心寺シアター倶楽
数年振りに観た二階堂和美さんのライブ。二階堂さんの歌声、仕草、そのひとつひとつが尊い音楽そのもののようが気がしました。笑いも涙も全部が詰まっていて、人生そのものって気がしました。
10.8 『ねじ梅タッシと思い出ナンセンス ＆ 十代暴動社 presentsラブコール』/京都メトロ
おとぼけビ〜バ〜が復活したのが嬉しかったです。この日はそれだけではなくて、おとぼけビ〜バ〜もねじ梅タッシと思い出ナンセンスもGEZANもそれぞれの表現で素晴らしいライブをしていました。特にGEZANの最後は、ただ立ちすくむしかなかった…それくらいいい演奏だったと思います。
11.8 『 Yasei Collective × Vionic #004』/Live & Lounge Vio
６月に観たうてなキャンプを再び観に行った日でした。小林うてなさんの音楽はリズムの構成からメロディー、音像すべてが独特で本当にびっくりすることの連続でした。他の出演者も本当にいい演奏してた。
キングブラザーズとCOUNT PHANTOMの対バン。キャパ150人くらいの小さなハコとキングブラザーズの相性は抜群で、久しぶりに汗だくになるまで楽しみました。そして、今年間違いなく音源を一番聴いているCOUNT PHANTOMも負けない演奏をしてました。今年はこのバンドをやっと観ることができたのも嬉しいことでした。
11.23 ＜FSFとCYMの「HOTEL DESTRUCTION TOUR」＞（FOLK SHOCK FUCKERS、CHECK YOUR MOM (倉内太＋柴田聡子)、odd eyes、白い汽笛） /難波ベアーズ
とにかく、偶然迷い込んできた酔っぱらいのおっちゃんが最高の夜でした。
12.26 『PARA KYOTO LIVE 2014 w/ TIMEPAINTING AKITO SENGOKU』 /京都アバンギルド
PARAと仙石さんのTIMEPAINTINGが相性抜群で、とても幻想的な一夜となりました。仕事納めも近かったからか、飲み食いしまくって、お腹も満たしてくれた人なったし。
他にもテキーラ飲みすぎて死にそうだったゆーたろっく企画や、鉄板メンツのMDTもやっぱりよかったし、北海道のRSRの広い空や北の大地の深夜、満員の会場で観た溺れたエビの検死報告書などいいライブはたくさんありました。今年もいいライブとたくさん出会いたい次第です。
とりあえず、今日がライブ初め＆山本精一初め＆ベアーズ初めであります。
