気が付けば、今年も最後の日となりました。
毎年やっているライブに行った本数でも数えてみます。Googleカレンダーに登録されているものを数えます。今年は、途中で予定を登録することを止めており、写真などからも辿ってみましたが、漏れがあるかもしれません。フェス的なものは１日１本カウントで、自分で企画したもの込みです。
・１月 … ７本
・２月 … ５本
・３月 … ６本
・４月 … ５本
・５月 … ７本
・６月 … ７本
・７月 … ２本
・８月 … ８本
・９月 … ９本
・10月 … ６本
・11月 … ９本
・12月 … ７本
で合計78本のようです。去年と大体同じでした。コロナ前は大体100本くらいだったので、7割くらいになっている。今の自分の趣向などとも比べるとこれくらいが丁度なのかもしれません。
観に行ったライブで言うと、Adoさんを２回観れたのが嬉しかったです。音源と遜色ない歌の表現力に加えて、バンドだったのが良かったし、それでいてまだまだ未完成なところもあると思わせてくれるので、これからも（チケットが当たれば）観続けていきたいと思いました。あとは進行方向別通行区分と古都の夕べも２回ずつ観れたことも嬉しかった。ライブ自体やらないんじゃないかなと思っていたので、いつものごとく突然出てきたライブ情報に翻弄されてました。そして、意味不明なMCやパフォーマンス、異様な物販ムーヴも相変わらずで、ほっこりしました。
自分の企画としては、鬼の右腕が復活したことにより、秋に東京・大阪のライブに関われたことが印象深かったです。バンドの自主企画のかたちでやりましたが、完全に別バンドとなった鬼の右腕の復活初期に関われて嬉しかったです。そして、11月に３週連続でした企画も印象的でした。３つのうち２つは、春先に普通にオファーとか始めだして、日程を詰めるうちに、11月が誕生日で40歳になるし、この辺に固めてやろうと思ってやりました。また、2月に福岡でおとぼけビ～バ～やったのも面白かったです。急な話で、吉田さんの力も借りつつ一気に決まったライブ。次の日仕事で、最終の新幹線に間に合わないから、広島で途中下車して駅近くのホテルで仮眠して、翌朝の新幹線でそのまま出勤したりして、けっこう無茶をしたなという感想です。
仕事は、２～３年前に総務の管理職になって、色々と変えまくっている行為が楽しく、仕事が回っていれば休みについていちいち言われない環境なので、休みもけっこう取りながら自由にやっています。業界的に景気の影響をあまり受けないので、ボチボチな感じでやれているのも良いです。ただ、来年あたりからコロナ融資の返済が本格的に始まるので、世間的にも業界的にも激動の年になるのかもなと思ったりしています。
プライベートで言うと、前半は去年亡くなった父親の相続関係でバタバタしていました。ウチの両親は再婚同士で、自分は母方の子なので、亡くなった父親とは血が繋がっていません。自分の仕事柄、登記などの手続きを自分でやってみるかとしていたのですが、ある日母親から「お父さんの前妻に子どもが２人いて、その人たちと連絡取れないと手続きができない」とLINEが来て、自分に血の繋がりのない妹がいることをナチュラルに知らされ、爆笑だったんですが、どうやって連絡取るかと悩みつつ始まった年でした。何とか連絡も取れ、我が家の遺産整理と遺産分割協議書の作成も終わり、６月くらいに全部終わりました。実家の相続登記を自分でしましたが、もう2度とやりません。面倒くさかったです。
そして、プライベートは生活の純度が上がってきていることが本当に嬉しく思います。たまに人と飲みに行くことはあるけど、ほぼ現地集合の現地解散であっさりしている。今年は誰かと「遊びに行く」ということを1度もしていなくて、それがとても心地良いのです。人と会うことは嫌いではないし、好きな人も沢山いますが、家で本を読んだり考え事をしている方が好きなので、そういう時間を持てていることを嬉しく思います。人に流されず、感情の起伏もなく生きていきたいと思います。
で、企画はぼちぼちやっていて、いくつかオファーの文面も書いたりしたので、年始明けにでもするかもしれません。とりあえずは、3/19（日）名古屋と3/25（土）京都でやることは決まっています。
食料も買い込んでいるので、音楽聴いたり、積ん読を消化したり、ゲームしたりして休日を過ごしたいと思います。こんな2022年でしたが、このような人間と関わって下さった方、本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。
