全14曲、25分くらいで終わります(最後の曲が無駄に5分くらいあるから実質20分くらい)。
こういったハードコアバンドはリズムパターンがあまり多くないと思うので、どの曲も似たような感じになってしまうことがあるように思われます(かなり偏見が入ってます)。なので、いろんなタイプの曲が聴きたい人はちょっときついかもしれません。僕はハードコアには曲間なし、スローテンポの曲なしで「ワー!ワー!やってるうちにいつの間にか終わってた」みたいな感覚を求めてます。で、ちょこっと個性が感じられればいいかなと。このCDはそういった点ではかなりよかった。
最初5曲くらいはガンガン攻めて、そこから休符を活用した曲を織り交ぜながらミドルテンポの長めな曲。で、また速い曲とライブでもこういう構成なんだろうなという感じでした。ただ、なんか音が軽い感じがした。ベースがもっとデカくてもいい気がしました。