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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

12.25 ウーララ年末イベント・7 "メシアと企画"(メシアと人人、栗本英明、あっこりんりん(おとぼけビ〜バ〜)、MANDOG&MIYABE /西院ウーララ


おとぼけビ〜バ〜のあっこりんりんさんが出るというので、サポートで同じくぽっぷさんが出るというので行きたいなと思っていたライブ。ですが、仕事の都合がつかないだろうし、半ば諦めていました。なんだけど、前日の難波ハッチで行われたA Hundred Birds Orchestraのライブに仕事のせいで間に合わなくて、そのフラストレーションもあってやっぱり行くことに決めました。

仕事が微妙に残っていたけど、全部PCにぶっ込んでウーララへ。開演時間の10分前くらいになんとか到着でした。


■メシアと人人
9月に一度観たんだけど、そのときは正直イマイチでそれほど期待せずでした。なんかどの曲も同じに聴こえてつまらなかった記憶があります。が、今回はバチンときました。でっかい音のギターはキラキラ輝いていて、最近の京都のバンドらしい空気を感じる。可愛らしい女性ドラムも見た目に反してしっかりした演奏で好印象。感情をぶつけてくるボーカルも胸にぐんぐん迫ってきてとてもよかったです。


■栗本英明
完全に初見でした。セミアコの弾き語りで、エフェクターなんかは一切使わずに手許でトーンやボリュームを調整しながら演奏したり、ギターをアンプに向けてフィードバックさせていたりしながら独自の世界を作り出していました。渋いブルースっぽい曲が多くて、お酒を飲みながら観ているとほわほわと気持ちよく酔えそうな音楽。


■あっこりんりん(おとぼけビ〜バ〜)
今回はサポートにぽっぷさん(Dr)と後輩のエレキみずきさん(Gt)を加えてのステージでした。前半はあっこりんりんさんのソロ、後半はサポートを入れてのバンドセットという構成。

ソロでの最初の演奏は「淫乱」という曲。いきなりタイトル凄すぎやろと思いながらも、切ないメロディーラインと歌い方、時折感情をぶちまげるようなところもあって突き刺さる曲。その後もソロで3曲演奏されました。どの曲もちょっぴり切なくて染み入るように胸に入ってくる。最後に演奏されたタイトルが「あの娘と口きいたら島流しの刑」だったり、タイトルや歌詞も言葉遣いが少し独特で、すごく印象に残ってしまうのがよいです。

後半はそれまでと変わって、あっこりんりんさんはボーカルのみ。そこにドラムとエレキギターが加わってのパンクなショートチューンを3発。1曲1分くらい?BPMも200オーバーだったんじゃないだろうか。小さくて可愛らしいエレキみずきさんのギターはダウンピッキング主体でガンガン引き倒すスタイルでかっこ良かった。ぽっぷさんのドラムも久しぶりだったけど、やっぱしパンクで全身で叩く感じがとても好きだなと改めて感じました。

ソロのライブを観ていると、きっつい歌詞と裏腹に照れや緊張が伝わるMCとのギャップがとてもよいです。バンドでドカンと音出してるときには隠れてしまう純な感覚が垣間みれるようで。

そして、この人の作るショートチューンのパンクは本当に凄い。ぶちまげるような強烈さもありながらポップさも感じられて両者がちょうどいいバランスで混じっていて大好きです。

映像は見つからなかったので貼れずです…。


■MANDOG&MIYABE
エレキギター2人組のインスト。こちらも初見。ディレイなんかを駆使して空間に音を広げていくような演奏でした。音が頭の奥に入り込んできて陶酔してしまうようなサウンド。時折、パーカッシブなところもあり、いいアクセントになっていました。気持ちよすぎて中盤少し寝てました。


終演後もちょっとはお酒飲んだりしたいと思っていたけど、翌日遠方へ出張だったりしたのでそそくさと会場を後にしました。迷っていたけど、来てよかったです。