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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

リセット

昨日の面接はさっぱりでした。「ここまでどのくらいかかった?」とか「高校時代部活してた?」などほとんど世間話が3分ほどした後、「何か質問はありますか?」と言われました。“質問なんてねえよ”と思ったんですが、無理やり質問を作り3つほど質問。それで終わり。自己PRも志望動機も聞かないなんてどうんってるんだ?と思いましたが、冷静になって考えてみると、「世間話からでも自分をアピールすることができるか」を見られていたのかもしれません。なんにしてもここは今まで即日連絡があったのでおそらくボツでしょう。

他のところもことごとくボツっぽい。一気に持ち駒(この表現好きじゃない)がなくなりました。あとは地銀1つだけ。そんな状況なのでROVOのライブも“止めようかな”と何度も思いましたが、観にいきました。すごいライブに感動して大分気持ちも落ち着き、がんばっていくぞ!という気になりました。

というわけで、新たに受ける企業を探そうかと思います。今までは大手ばっかりだったので、これからは銀行も含め自分のやりたいことができる企業を幅広く探していこうと思います。以下、自分のやりたいことの出発点確認する意味で仕事に対する志望動機の確認。

僕はFPの仕事がしたいと考えています。一言でいうとこの仕事は個人の資産管理のアドバイスをする仕事。潜在的にですが、仕事に興味を持ったのはある漫画がきっかけです。

それは「ナニワ金融道」という漫画です。この漫画のはじめの方のシーン。小さな土建屋に追い込みをかけるシーンのやりとりを読んだとき「法律とか保証人と連帯保証人といった制度は社会に出たとき知らないといけないことなのに、僕は全然知らないじゃないか」と思いました。それで経済学部に入り、金融関係のゼミに入ろうと思いました。

大学時代に「1つは資格を取ろう」と思っていたので、大学の課外講座の案内を見ていたときAFPの資格の存在を知りました。で、講座を受けることに。あくまで自分のために。

講座を受けてるなかで「社会の制度ってわかりにくいなあ」と漠然と思っていたのと、親が外貨預金を始めたり、年金に興味を持ったりしたのを見て「何かアドバイスができればいいけど、別にプロじゃないし」と何もできなかったことから、しだいにこれを仕事にしようと思うようになりました。こんな身近な人間が興味を持ってるならニーズもけっこうあると思うしね。

で、就職先に銀行を選んだのは規制緩和で扱える金融商品が多いということと一番身近な金融機関なので人がたくさん来るだろうということです。

そんな理由で銀行ばっかりまわってきましたが、本当は金融もですが税務も興味が出てきたので、そのへんも視野に入れてこれからは活動しようと思います。