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行ったライブのレポなどが書かれていると思います。更新は滞っています。

TONES

主に京都で自分が不定期開催しているイベント「TONES」だったり、手伝ったりしてるイベントの記録でございます。

 

【TONES×NeXTworKs共同企画2days「day2 うたのある週末2」】

2019.7.6(sat)@難波BEARS

・SaToA
ゑでぃまぁこん
・児玉真吏奈

 

開場 18:30、開演 19:00

前売り:2,500円、当日:2,800円、高校生以下:1,000円

 

【TONES×NeXTworKs共同企画2days「day1 混沌する金曜の君」】

2019.7.5(fri)@難波BEARS

PANIC SMILE
山本精一+吉田ヤスシ+senoo ricky
・HYPER GAL

転換DJ
・DJミズウチカズキ(COUNT PHANTOM)

 

開場 19:00、開演 19:30
前売り:2,500円、当日:2,800円、高校生以下:1,000円

 

 

【vol.9 「空気公団 × 柴田聡子inFIRE 冬のツーマンライブ」】

2019.2.11(mon)@京都磔磔

空気公団

・柴田聡子inFIRE

(柴田聡子 Vo Gt、岡田拓郎 Gt、かわいしのぶ Ba、イトケン Dr、ラミ子 Cho)

・両バンドゲスト 山本精一

(両バンドに何曲かゲスト参加の予定です。単独での演奏はございません)

 

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【vol.8 「和田晋侍 × 小林うてな × オオルタイチ」】

2018.11.25(sun)@京都METRO

和田晋侍 / 小林うてな / オオルタイチ

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【vol.7 「帰ってきたのか!?人間万博」】

2018.9.2(sun)@難波BEARS

オシリペンペンズ / ANTONIO THREE / COUNT PHANTOM / o'summer vacation

 

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【vol.6「“うた”のある週末」〜うそつきミシオ レコ発 at 京都〜】

2018.3.24(sat)@京都UrBANGUILD

見汐麻衣 / ミラーボールズ / 黒岩あすか

 

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【"SaToA大収穫祭〜スリーショットリリースツアー"京都編】

2018.2.11(sun)@京都nano

SaToA / 柴田聡子 / スズメンバ / 本日休演

 

【"SaToA大収穫祭〜スリーショットリリースツアー"名古屋編】

2018.2.12(mon)@名古屋K.D ハポン

SaToA / ミラーボールズ / 柴田聡子 / ハートカクテル

 

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【vol.5】

2017.7.23(sat)@京都METRO

DMBQ / ◯菌 / おとぼけビ〜バ〜

 

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【vol.4】

2017.4.15(sat)@京都UrBANGUILD

渚にて / 柴田聡子 / SaToA

 

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http://otakebi.hatenablog.com/entry/2017/04/23/074019

 

 

【vol.3】

2017.4.8(sat)@京都nano

URBANフェチ / COUNT PHANTOM / B玉 / ANISAKIS / ばけばけばー

 

 

【vol.2】

2016.6.18(sat)@京都UrBANGUILD

数えきれない+仙石彬人 / ミラーボールズ / SaToA / BGMセレクト DJクリオネ

 

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http://otakebi.hatenablog.com/entry/2016/06/26/000459

 

 

【vol.1】

2015.7.12(sun)@京都METRO

COUNT PHANTOM / 小林うてな / おとぼけビ〜バ〜 / ばけばけばー

http://otakebi.hatenablog.com/entry/2015/07/13/195517

 

 

 

 

 

七円体、DMBQ / 難波ベアーズ

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この日はDMBQと七円体を観るために難波ベアーズへ。開場、開演時間が早かったり、前売りがソールドしたという情報があったので、行列だろうと予想して早めにベアーズへ行きました。んが、思ったほど並んではおらず。ベアーズのお客さんは相変わらずなのですね。

 

受付を済ませて会場内へ。フロアの中心には、七円体のセットが組まれていて、お客さんは囲うようにして観るスタイル。ステージ上も客席として解放されていたので、自分はステージの上から観ることにしました。場内BGMは無く、エアコンも切った室内、無音の中で徐々に増えていくお客さん。ワイワイした雰囲気ではなく、静かに演奏が始まるのを待っていた様子が印象的でした。定刻を5分ほど過ぎたところで七円体のお2人が出てきて演奏スタートとなりました。

 

 

七円体
去年やったか、一度、本拠地ンチチビルで観て以来の2回目。7枚のシンバルを2人が向かい合わせで木琴のバチを使って演奏するスタイル。

 

波のように、炎のように、森のざわめきのように、具体的な景色が見える瞬間があったり、音が波紋のように広がったり粒子のように見えたりととても色々な音像が浮かんでくる演奏でした。最初は静かに始まり、前に出した音が徐々に広がっていって、中盤から後半にかけて幾重にも重ねあわされた倍音が豊かに広がっていく感じが快感でした。また、生音だったので、会場の中心から音が広がっていく感覚がこれまた良かったです。じっと集中して聴き入っていたお客さんの様子も素晴らしかった。

 

言葉で説明すると陳腐になってしまいそうなので、実際に体験したほうが良い。そんな感じ。

 

 

DMBQ
今回もヤバヤバなライブでした。七円体の演奏が終わり、機材の撤収とDMBQのセッティング。予想よりも早く終わって、定刻(18時)の15分前くらいにすべての準備が完了しました。一応、18時からということで、無音のベアーズで瞑想しながら開演を待つ謎の時間が発生しました。そして、定刻となり、DMBQのメンバーが登場しました。

 

増子さんの長いギターフィードバック。MAKIさんの腹にくる地獄のようなベース。ゆっくりとタメながら、爆発する瞬間を伺う和田さん。そして、1曲目「Blue Bird」が始まりました。重く、ゆっくりとのしかかってくるようなリフと轟音が響く場内。これがDMBQサウンドなのだと見せつけられます。ゆらりゆらりとステージ上でギターを鳴らす増子さん。合間のギターソロでは、過剰なまでに身体を仰け反らせたりしてて「ギターソロはこれだ!」と言わんばかりのパフォーマンスでした。この「過剰な動きが音のうねりを増幅させる感じ」が最高に好きです。そのまま轟音のノイズを撒き散らし、お客さんの鼓膜を破壊していく感じ。最高です。5曲ほどやって、ラストの定番曲「Are You Satisfied?」へ。「あれ?短いな?」と思いつつも、いつまでも聴いていられる印象的なリフと中盤の和田さんのドラムソロ。そこからまたリフに帰っていく快感を覚えながらステージに目をやると和田さんのドラムセットが半壊してました。そして、曲が終わり、空中ドラムへと移行したのですが、ここでアクシデントが。ドラムをセットし終え、和田さんがお客さんの上に登ったあたりでベアーズの電源が落ちた。それまでの流れが最高で、これから突き抜けて行くぞというその瞬間に落ちた。それはそれはコントみたいな展開でした。真っ暗な会場で一瞬唖然とする場内でしたが、すぐにお客さんがスマホの光で照明を作ったりで元の盛り上がりを取り戻す。ヤケクソ感に溢れていて、めっちゃ盛り上がりました。そのままの勢いで空中ドラム終了。ライブも終わりかと思いきや、増子さんから「今日は2ステージやります」とのことで沸く場内。自分も15年はDMBQ観てきているけど、こんなことは初めてです。

 

新たなドラムセットの組みなおし、その他ステージ修復を終えての第2セット。定番の「She walks」から始まり、次はまさかの「Mama Song」。個人的にも思い入れの強いこの曲がこのタイミングで演奏されることの感激で、ちょっと泣きそうでした。んでもって「Nowhere」とかリフが最高な曲が続いて第2部も終わりな感じ。増子さんの「最後何やると思いますか?」で始まったのが「Are You Satisfied?」という馬鹿馬鹿しいけど最高な展開でした。2回目は空中ドラムも増子さんのガスマスクもしっかり炸裂し、最後の最後のドラムタワー破壊へ。お客さんのキャップを取り上げて、和田さんが被り、バッター振りかぶって…何故かドロップキック!!無残にもバラバラになったドラムセットがステージに転がる中、大団円にて終了となりました。客席からは惜しみない拍手の嵐。でも、これ以上は無理ってことで、おしまいです。

 


DMBQ - LIVE @ 全感覚祭2018

 

 

ということで、最高な春のイベントでした。全然色々なところで出てますが、このイベントは17歳の女子高生が組んだんですよね。千種さんという可愛らしい女子高生。出演した2組に対する思い入れや、開催に向けた真摯な気持ちが出演者やお客さんにもしっかりと伝わっていて、それが演者の素晴らしいパフォーマンスや、盛り上がりつつも暖かい雰囲気に包まれたお客さんの反応に繋がった様子がありありと見て取れて、感動でした。自分もイベントやったりだけど「これは敵わないなー」と思ったりでした。何と戦っている訳でもないけど。DMBQ観ながらボロボロ泣いてる姿見て、自分も泣けてきました。こうやってイベント組むのは大変だったと思いますが、最後までやり切っていて…本当に尊敬しかありません。

 

高校生のイベントと言えば、自分的には10年近く前にやってたまめぴよちゃんという娘がやってたshingingというイベントが印象に残っています。

otakebi.hatenablog.com

 

 

自分がイベントやろうと思ったときに意識の中にあって「最初は絶対メトロ」と思ったりしたイベントなので、このイベントに行った人とかが「自分もやりたいな」と思って何かが起きたら、そんな素晴らしいことはありませんよね。

20190105 kesäkuuta market presents “新春 silhouette release party”(SaToA、やなぎさわまちことまちこの恐竜、1983) /下北沢シェルター

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新春ライブ2日目はSaToAの7インチレコ発でした。これまでSaToAのライブはTHREEでやってるイメージがあったけど、今回はシェルターということで、ちょいと新鮮み(何年か前におとぼけビ〜バ〜企画で出てたけど)。

開場時間に間に合わず、けっこうギリギリで到着。めちゃ狭い入り口ドアを通り場内へ。そのときは6割くらいの入りだったんだけど、最終7〜8割くらいは埋まってた感じだったのかな。10分くらい押しでの開演となりました。

 


やなぎさままちことまちこの恐竜
去年のSaToA企画のちきにayU tokiOさんのサポート(?)で出てたことが縁で今回の運びとなったようです。ayU tokiOさんもバンドメンバーとしてギターで参加されてました。

 

可愛らしさもありながら、伸びやかなまちこさんのボーカルと、鍵盤2人という編成だからか、音がとても彩鮮やかで楽しい気持ちになってくる演奏でした。ayUさんがちょいちょいノイジーなギターを弾く瞬間もあって、そういうところが個人的にはツボでした。

 

サポートベースでSaToAのTomokoさんが入っていて、普段とは違って、語弊あるかもやけど「ベーシストらしい」ベースで、こちらも新鮮な感じがありました。

 

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1983
ずっと気になっていて、ようやっと観ることができました。ボーカルの優しい歌い方が少しノスタルジックな気分にさせてくれて、ホッとさせられる。こちらは、トランペットとフルートと管楽器が入ることの鮮やかさがありました。モノトーンの情景の中で、管楽器が入った瞬間にサッと情景に彩りが加えられるような。こういう景色が見えるバンドって好きなので、観れて良かったです。

 

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SaToA
初期の曲、スリーショットの曲、新曲とバランス良く配置されたセットでした。先の2組がけっこう大所帯だったこともあって、3人というシンプルな編成での演奏の良さも感じられたステージでした。

 

相変わらず、3人のコーラスワークの美しさと絡みが面白かったです。それぞれの声が個性的なこともあって、ソロ、デュオ、全員と各々の重なり方で全然違った印象になるのも面白いところでした。演奏も、ドラムとベースで楽曲の芯を作って、ギターが程よいスパイスとなってるところが良かった。全部のパートが等価値に絡んでいるから、いろんな魅せ方ができるのだなと思ったりでした。何となくやけど、Sachikoさんのギターの音色が少し変わった印象があったり。ほんの少しだけど歪み成分が増したような気がしました。気のせいかもしれんけど。演奏自体もどこか垢抜けた印象があって、徐々に次のフェーズに入りつつあるのかなと思ったりでした。

 

アンコールで披露された新曲もとても良かったです。春頃にミニアルバムをリリース予定らしくて、そこに参加されてたayU tokiOさん、やなぎさわまちこさんを迎えての演奏でした。

 

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イベント全体通して、3組とも「東京のバンド」ってことが色濃く出ていた印象がありました。みんな上手いし、大阪や京都だとこういったカラーのバンドっていないし出にくいんだろうなと思いました。やっぱりその土地土地の空気感というものがあるのだなと改めて感じるイベントでもありました。

20190104 久土N茶谷 / 小岩BUSH BASH

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2019年ライブ初めは、何年も前から行きたいと思っていた久人N茶谷のワンマンでした。今年は暦が良かったのと、たまたま東京で観たいライブが続いたので行くことができました。

 

当日、昼間に京都から新幹線で向かった訳ですが、家でダラダラし過ぎて発車2分前にホームに滑り込むギリギリ進行。東京着いたら着いたで、ホテルでだらけ放題してた。そんな感じでゆるっと会場のBUSH BASHへ。

 

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ここも前から気になっているハコで、エントランスのバースペースがとても広く落ち着ける雰囲気。ライブスペースはステージ低めだったけど、程よい広さで、こういったライブ観るにはとてもマッチしたいいところでした。

 

着いてハイボールでも飲んで、開演待ち。開演10分前あたりでライブスペース行ったら、前方はがっちりファンの皆さまがキープしていて、ちょっとカルチャーショックでした。こういうライブはギリギリに何となく人が集まってくることが多かったので…。

 

10分くらい押しで久人さんと茶谷さんがステージに上がってきました。チューニングとかしてそのままライブに突入。こういった緩い始まりはソロやデュオならではですね。で、とにかく2人なのに音がデカイデカイ。久人さんはギターをベースアンプにも繋いでいることもあって、低音の出力も申し分ないし、茶谷さんの全身バネみたいなスナップ効かせて叩くドラムは速くて重たかった。

 

久茶の楽曲はカバーがほとんどで、この日も「STOP JAP(スターリン)」、「B1のシャケ(山本精一)」、「JOHNNY(MOST)」、「まさおの夢(山本精一&Phew)」、「マリリンモンローノーリターン(野坂昭如)」、「解剖室(スターリン)」、「青年は荒野をめざす(ザ・フォーク・クルセダーズ)」など。他にも「SITTING ON THE FENCE」もやってたかも。あと、ちあきなおみさんの曲。そして、「職質やめて!」などECDさんの楽曲も多めでした。どれも原曲の雰囲気も残しながらも、2人のオリジナルかってくらいのものでした。

 

エレアコとめちゃシンプルなドラムセット(エレアコエフェクター沢山繋いでたけど)で凄い幅のある演奏で素晴らしかったです。そして、全体に溢れるやさぐれた空気感や色気。何となくセッションになだれ込んでそのまま次の曲にいったりと自由なステージも本当に良かったです。第1部、第2部とアンコール込みで2時間半くらい。冬の夜に全身汗だくになるようなとんでもない演奏で、濃厚な夜となりました。

 

お客さんもみんな楽しそうだったし、こんなこと書いてる間にもまた観たくなってきた。関西にも来て欲しいと本当に思うばかりです。

 

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2018年も終わりですね

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今年も今日で終わりとなります。

毎年やってますが、行ったライブの数でも数えてみましょう。

Googleカレンダーに登録されてるものを集計したので、急に当日行くことにしたのとか、漏れもあるかもです。自分の企画や手伝ったのも入れてます。フェスは1本カウントです)

 

1月…8本

2月…6本

3月…9本

4月…8本

5月…7本

6月…9本

7月…8本

8月…15本

9月…11本

10月…11本

11月…11本

12月…8本

 

合計111本でした。ベストライブみたいのは決めません。決めるの好きじゃないんで。他人のは好きで見るけど。ベストディスクも決めません。決めるの好きじゃないんで。他人のは好きで見るけど。今は、でんぱ組.incの新譜をエンドレスで聴いてます。

 

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最後に収録されてる「絢爛マイユース」が大好き過ぎて50回は聴いてる。

 

観に行った人では、集計してないけど、山本精一さんが一番多いと思う。場所は難波ベアーズか、京都UrBANGUILDだと思います。一番きつかったのは、8月後半に東京で金曜ひとつ、土曜2つ(オールナイト)、日曜3つ、月曜帰りついでに名古屋でひとつというのでした。

 

で、今年は開催側は自分の企画3本と、SaToAのレコ発手伝ったの2本でした。ベアーズでできたのがとても嬉しかった。年々徐々に回数が増えてますが、これくらいが限界かなと思います。

 

これも毎年のように書いてますが、来年はもうちょっとライブ行く本数減らして、ちゃんとブログに感想を残したい気持ちです。ライブ行くのと、企画するのと、ちゃんと楽器が弾けるようになるのと(ステージに立ちたい欲求はあんまないけど)、運動するのと(今年の健康診断でついに再検査項目出てしまった…)をバランスよくやっていきたいなーと思っとります。

 

来年の企画も、2月と(ぴったり1年越しのイベントなんで、来て!)、日程調整してるの1本(決まれば夏になると思います)、無謀なオファー出したのがいくつか…他にも声掛けたいなと思うアイデア有りなので、何回かはできると思います。

 

とりあえずは…

 

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こいつ来てや!自分も手売りチケット(良番)持ってるので、お気軽に連絡くれてもいいんやで!!

 

今日は友だちの家で子どもと戯れるはずなので、この辺で…。絡んでくれた方や、こんな最果てブログ見てくれている人(ほとんどおらんと思うけど)、色々な方々ありがとうございましたー!

20180716 SHIBUYA CLUB QUATTRO 30th ANNIVERSARY "QUATTRO STANDARDS" 極東最前線~Enjoy Your Hell~(eastern youth、DMBQ) /渋谷クラブクアトロ

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Twitterでこの知らせを見つけたとき「行く以外の選択肢がないな」と東京行きを決めたイベントです。旧知の仲である2組、そして同郷対決ということで、とても楽しみにしてました。

 

同じビル内にあるブックオフが閉店間近で、寂れた2階、3階を抜けて4階へ。お客さんの入り具合が予想できなかったこともあり、開場時間を少し過ぎたくらいで入場。渋谷クアトロは、フロアまでが遠い…。で、「そこまでは埋まってないな…」なんて思いながら知り合いと談笑してたんだけど、気がつけばかなりの人で埋まっておりました。そして、10分押しくらいでスタートです。

 

DMBQ

登場SEが「禿げ山の一夜」で歓喜のパターン。この曲がかかるとDMBQのライブが始まるって感じがします。

 

メンバーが登場し、まずは、増子さんのギターから。大爆音でギュイィィン!って最高の音が響き、「Blue Bird」へ。重く印象的なギターリフが荒々しい音色をまとって客席に響いてくる。そこにMakiさんの身体が震えるほどの低音がベースが場内を満たし、和田さんの野獣のようなドラムが炸裂する構図。各楽器の音域の区分けがきっちりとなされているので、地獄みたいな轟音なんだけど、意外に聴きにくさはないです。で、曲は決まったフォーマットはあれど、ガチガチでないから、曲がうねるように入ってくる感覚が快感でたまりません。

 

そこから「Taste」や「So The Word Of Good Spread」なんかもありつつ、DMBQの特に嬉しかったのは「She walks」が聴けたことでした。アップテンポで、むちゃくちゃカッコいいリフミュージック。そのままラストの「Are You Satisfied?」へ繋がる流れも最高です。

 

ライブ中、増子さんは唾液ダラダラ、吐いた唾を顔面キャッチ(今回は失敗だったけど)。顔をガチで殴って、出てきた血を顔面に塗りたくるなど、本当に狂っていて最高でした。和田さんは凄い表情でドラムをどつき倒してるし。そんな2人をよそにMakiさんは涼しい顔で体調悪くなるレベルのベースを鳴らしている。この辺のメンバーのバランスというか、塩梅も凄く良いです。

  

最後はもちろん、空中ドラム&ガスマスクからのドラム破壊でした。増子さんや和田さんがお客さんを促しながら、お客さんの上にドラムセットを積み上げていく。大音量のノイズが垂れ流される中、お客さんの上でドラムを叩く和田さん。最初は戸惑ってるお客さんも、気がつけば大興奮&楽しそうで、その変わっていく表情が面白いです。で、その後は、ドラムセットをステージに積み上げて、増子さんと和田さんがMakiさん抱えてそのままドラムセットへ突っ込み完全破壊にて大団円となりました。

 

50分くらいのステージだったけど、完全振り切れ仕様のヤバいライブ。これを体験してしまうと、他のバンドが物足りなくなってしまう罪もある。また必ず観に行かねばと思える素晴らしいパフォーマンスでした。

 

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音が割れまくってるけど、雰囲気ということで…。

 

 

eastern youth

むちゃくちゃ久しぶり。村岡さんが加入されてから初めて観ます。これまで、ボロフェスタなどで、京都来ることもあったのに、ことごとくタイミングが合わなかった。

 

ステージ上の雰囲気は、自分が知っているeasternそのもの。メンバーが登場し、吉野さんのギターが搔き鳴らされた瞬間に「あの音だ!」と一気に時間が戻ってきたような気持ちに。それからは、真っすぐと芯が通ったバンドサウンドと歌声にずっと心が揺さぶられていました。

 

やっと聴けた村岡さんのベースは、凄いうねりを繰り出しながら、曲をグイグイ引っ張ってました。音自体も女性ならではの優しい感じもあったりで、本当に最高でした。帰りの時間があったので、フロア後ろのバーカウンター付近でゆっくり観ていたんですが、気がつけばハイボールが進み、楽しく踊ってました。初期曲もいくつか聴けて嬉しかったです。「青すぎる青」とか。泣くかと思った。

 

easternの楽曲は、涙腺を刺激するようなグッとくるメロディーが散りばめられていて、吉野さんのあの声が自分の心に刺さりまくり。そして、アンコールで演奏された「たとえばぼくが死んだら」もとても良かったです。この日、このタイミングでこの曲が聴けたことはずっと忘れないと思います。時間の関係で、ダブルアンコールは聴けなかったけど、本当に素晴らしいライブでした。

 

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DMBQeastern youthも、自分が一番音楽の衝動に駆られていた高校生のときに知ったバンド。なので、こうやって共演している様子を観ていると、あのときの気持ちが戻ってきたようで、そういうところも嬉しかったです。

 

会場を出て、渋谷の街を歩きながら、「たまには一緒にやって欲しいな」と思った夜でした。

20180715 FUDEOROSHI vol.9(URBANフェチ、ワッツーシゾンビ) /高円寺UFO CLUB

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16日に渋谷でDMBQeastern youthの2マンがあり、それを観に行くのに「近くの日程で面白いライブないかな?」って調べていたら見つけました。URBANフェチとワッツーシゾンビの2マンを。「そら行くやろ!」って思いながら、前売り予約したの前日という堕落振りですが、行って来ました。

 

東京行ってもやることないから、昼過ぎに京都を出発して、そのまま東高円寺へ。相も変わらず真っ赤な店内のUFOクラブ。ステージにはちゃんと幕があったりして、転換のときはキチンと閉まる。もちろんバーカウンターもある。その様子を見て「これが東京なのだ…」とどうでもいいことを考えているうちに10分押しでスタートしました。

 

 

ワッツーシゾンビ

前は、京都精華大で観て以来か。ライブハウスで観るのはめっちゃ久しぶりな気がしました。

 

いつものSEで登場し、1曲目「WATASI ZOMBIE」から異様なくらいのテンションでした。いきなりフルスロットルで畳み掛けてきて、開始10分くらいで汗だくになっていたり。アンリさんのジャキジャキ&ファズってるテレキャスターの響き、めっちゃアグレッシブにお客さん煽りながらジャンプしたりしてる姿。じゅげむさんのどっしりと重たい低音と客席にもガンガン突撃してくるところ。セイヤさんも1音1音がむちゃくちゃ重くて、髪を振り乱しながらドラムどついてる姿は、まるで野獣でした。

 

今回は2マンということで、持ち時間60分と長いこともあって、全体の流れがあるステージが観れたことも良かったです。前半は畳み掛けるように、中盤にちゃんと聴かせる曲を持ってきながら、後半にどかんと爆発させるような流れで、バンドの持ってる魅力を沢山の側面から見ることができたように思いました。

 

こういう、血肉から興奮するような音を出せるバンドって少ないし、本当に素晴らしいです。こうやって観れて嬉しかった。是非、次はにんにく背脂まみれのワッツーシゾンビも観たいところです。

 

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URBANフェチ

去年、ハードレインで観て以来なのか。

 

幕が開いて、中央でドカンとイントロ鳴らすメンバーの様子は本当にかっこいいですよね。そんで、耕平さんのギターが音デカすぎるしカッティングは気持ち良かった。梅子さんのベースもゴリンゴリン過ぎた。短パンさんのスネアの抜け具合も大変良かったし、あのシャープなドラミングも本当に最高です。

 

変拍子盛りだくさんなんだけど、ところどころに散りばめられた良質なメロディーが心をくすぐられてしまうのです。むちゃくちゃやってそうで、しっかりと考え抜かれた曲構成。ライブでやったときは、耕平さんの空回り気味なMCの面白さも相まって、コミカルな側面が強く出てきますが、よくよく聴いてるとしっかりとしたテクニックに裏付けされて凄く良いバンドなんだなと思うのです。

 

こちらも60分という長尺セットだったので、聴きたい曲は大体聴けたし、楽しかったです。後半の「整形」から「浮気者」の流れ、「Discommunication」から「安心してXX」の流れが特に好きだったかな。アンコールで「FUDEOROSHI」はあるだろうと思っていましたが、ダブルアンコールもあって「ハッキリしない男とハッキリしない女」まで聴けたのは嬉しいところでした。

 

なんか、タイミング合わなかったりで中々観れなかったけど、こうやって観れると「やっぱり好きだし、何度でも観たいバンドだな」と何度も思ったりするのです。

 

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むちゃくちゃ面白いツーマンでございました。