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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

4.30 赤犬、少年ナイフ /十三ファンダンゴ

昨年末観て以来約4ヶ月ぶりの赤犬さんです。さらに少年ナイフが対バンとなれば期待するなというほうがおかしいというもの。そんなこんなで行ってきました。

去年ファンダンゴであった年末の赤犬ワンマンライブはソールドアウトするという異常事態が発生し、開場時間に着いたらすでに100人以上の人がいるという体験をしました。なので、今回も人が多いだろうと覚悟していたら、前売りチケットを持ってる人が10人くらいと、当日券待ち20〓30人くらいしかいなくて拍子抜けしました。

すんなり中に入って開演を待ちながらあたりを見てみると外人さんもチラホラいて少年ナイフのワールドワイドっぷりが垣間見えた感じでした。

少年ナイフ
3人ともおそろいの衣装を着て登場。ボーカル&ギターの人(ファンとかいってるくせに名前知らない)がかなりちっちゃくてびっくりでした。なんか動作ひとつひとつがたどたどしくて、なんともいえんかわいらしさがあった。演奏する歌もホントちょっとしたことを歌にしましたって感じで重くなくて気楽に聴けました。といってもほとんど英語で何言ってるかわからなかったけど。曲紹介で「次は〓〓の歌です」って言ってるのを聴いて「そうなんだ」と思いながら聴いてたので。

そんな感じでホンワカムードで進んで、1時間くらいで終了。

赤犬
少年ナイフファンの人は何を思ったのだろうか。ピンクのテンガロンハットにアミアミシャツのベース、フリフリのシャツ(バレエダンサーとかが着てそうなやつ)にハーフパンツのバイオリン、赤い全身タイツで腰回りがモッコリしてるパーカッション、ホーン隊やらなんやらで10人近くステージに乗っている。で、モッコリパーカッショニストのトーク。ネタはゴールデンウィークと食博について。なんか、次の日みんなで行く予定だったのにこの人だけフライングして行ってしまって…という話でした。

で、ボーカル4人登場。今回はエマニエル婦人と職人さん、勤勉学生というコスチューム。1曲やって彼らのいじりタイムが始まります。話の内容はアホすぎて、正直そんなに細かくは記憶に残ってません。なので、かいつまんで書くと。

・職人さんはエロくロウソクや縄を使ってSMチックなことをしてた。
・エマニエル婦人は悪夢から目覚める→「ゆ、夢か…」→「こんばんわエマニエル婦人です」これのオチをアレンジしながら3回。

と、こんな感じで曲の合間にアホアホトークが炸裂してたわけです。

で、たいがいの曲はおなじみの曲でそれはそれでよかったのですが、新曲を1曲やってました。オナラの歌だそうです。かなり速い曲だったなあということを覚えています。というかそれしか覚えてません。速い曲でした。

という感じでポップな楽曲とアホトークで送る1時間30分でした。ちなみに他のMCの中身もある程度覚えてますが、ちょっと書くのがためらわれる内容なので書くの止めときます。さすがに1年で4回見ると曲のフリとかがパターン化してしまって初めてみたときと比べて衝撃が減ってしまったな。それでも充分おもしろいけど。