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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

5.5 渋谷毅(P)オーケストラ /梅田ロイヤルホース

ジャズを観に行ってきました。2月に京都ブルーノート渋谷毅さんがされている「月の鳥」を観てとてもよかったのです。なんで、またしても行ってしまいました。

今回はオーケストラということで、前回よりも演者がたくさん。メンバーは、松風紘一さん(fl,as,bs)、津上研太さん(ss,as)、林栄一さん(as)、峰厚介さん(ts)、松本治さん(tb)、石渡明廣さん(g)、上村勝正さん(b)、外山明さん(d)です。

泉の広場でめっちゃ外山さんが好きなお友達と合流。そのまま会場へ。途中で梅田クラブクアトロを見つけて様子を見に行ってみました。エレベーターで10Fまで上がってドアが開いたら「チケットお持ちの方はどうぞー!」を威勢よく声をかけられて、ただ見に来てみただけの僕らはそのままエレベーターのボタンを押して下へ。変なやつらみたいですみません。

そんなこんなで、初めてだったんですがすごくわかりやすいところで全然迷わずに会場到着。大人な雰囲気満載の外観でかなり尻込みした。会場のサイトでなんとなく雰囲気は掴んだ気でいたけど、実物はよりアダルティーだった。

サイト見たときに「こりゃ、ちょっとオシャレな格好して行かなあかんのとちゃうか?」いつもみたいにパーカーに下駄とかだったら入口で「お引き取り下さい…」的な感じになるんやなかろうかと思って、自分の持てるすべてを使ってオシャレな格好をして行ったんだけど、他のお客さんはそんなでもなくて拍子抜け。逆に、張りきりまくりな奴みたいでした。

中に入って受付を済ませると、座席は指定でステージ真ん前でびびる。ブルーノートの時みたいにドラムセットに触れるくらいの距離ではなかったけど近い。近かった。

少し挙動不審になりながらも、お酒飲んだりしながら待って、定刻5分ほど過ぎたころにライブが始まりました。

前半は「月の鳥」でもやった曲がけっこうあった気がする。スローテンポな曲が多かった印象がありました。大人数なのに音がぶつかりあうことなくうまい具合に溶け合っていたのがよかった。サックスの音がとても暖かくて心地いい。ついつい目を閉じて聴き入ってしまう。

1時間半ほどの第一部が終わり、一旦休憩を経て第二部へ。てっきり第一部と第二部で入れ替え制だと思ってたから、まだまだ演奏を聴けることが嬉しかった。

第二部は比較的ノリのいい曲が多かったように思う。初めは、オーケストラの中の一部の人で結成された少人数でのバンド演奏。サックスが林さん1人で、石渡さんのギターが目立っていた。このギターの音がとても綺麗でうっとりする。なんかつっかえるものがなく耳にスッと、本当にスッと入ってくる。普段ほとんど聴かないジャズ独特のコード(?)が新鮮でもあった。

個人的な第二部のハイライトはベースのループリフが印象的な曲。延々同じリフを繰り返し、ちょっとだけフレーズを変えて曲が展開していく。このタイプの曲は問答無用で好きなのでけっこう興奮していました。間にあったソロ回しもとてもよくて、みんな個性的なフレーズだったな。ジャズはやっぱソロが楽しいです。ちょっかい出してみたり音で遊んでる感じも好きだ。

そんなで第二部も1時間ほど演奏があり、終わってみたら22時過ぎ。気が付けばあっという間に過ぎてしまった気がしました。また行ってみたい。

で、この日も外山さんは面白かった。ライブの半分近く立ってドラムを叩いていたんだけど、どうやったら立ちながらあんなドラムが叩けるのかわからない。音の出し方やリズム感も他のドラマーとは全然違うくて、ドラムという楽器の捉え方が根本から違うんだろうな〜と感じた。