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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

7.19 PERVENIUM(ペルベニウム)-3rd ANNIVERSARY-(ウリチパン郡、鎮座DOPENESS、にせんねんもんだい、VELOCITYUT、nontroppo、池永正二(あらかじめ決められた恋人たちへ/シグナレス)、鎮座ガルプネス(鎮座DOPENESS±ガルペプシ)、TSUYOSHI(deaflife)、ケネンボーイズ(ESDRM+noncheLEE<nontroppo>)、DJ:DJ ZORZI(OILWORKS/JORZE Disc)、KA4U、noncheLEE、BIOMAN(ne

16時から始まった長尺イベント。イベント当日から少し間が空いて記憶がなくなりかけてるので、家帰ってちょこっと書いたメモをもとに印象に残った人たちだけ書きます。

にせんねんもんだい
メンバー全員不思議なドレスに独創的なお面で登場。第一印象は森ガール+昆虫という感じ。1曲目はもうおなじみな「FAN」でした。ハイハットとギターから出る金属音が楽しい。2曲目は「ミラーボール」。この曲は単純にノレる一方でループフレーズがちょっとサイケな気がして陶酔できる。で、ラストはとりの3曲目のトラック。この曲の後半ノイジーな展開になるところが好きです。姫野さんは最後ドラムをどつきまわしてました。ほんまカッコイイです。

鎮座DOPENESS→鎮座ガルプネス(鎮座DOPENESS±ガルペプシ)
5月のSPLAYに出てたラップの方のソロ?マリオのパロディっぽいフレーズがあったり中途半端にやる気ないMCだったりとうまいことお客さんを盛り上げてました。ラップは正直苦手だけど、けっこう楽しめた。

で、この人見てたら「あー、ガルペプシさん観たいな」と頭によぎってたらほんとに出てきてびっくり。ヒューマンビートボックス炸裂してました。「今日は機材をやりに来ました」ってMCはツボにはまった。



■KA4U
打ち込み系の音楽をする人のなかでは圧倒的に好きです。たぶんこの日のプレイはベースに4つ打ちバスドラムの音がしっかりあって、そこにいろんな音が乗るからか統一感がある気がする。ウワモノの音も楽しいものばかりだし。電飾付きの帽子もパーティー感をアップさせてると思います。

nontroppo
初めて観ました。単純に楽しかった〜!盛り上げ方がうまいのなんの!音はハワイアンロック?聴いたことあるようで聴いたことない音でした。リードギタースティールパンみたいな音出してて面白かった。

他のお客さんの反応もよくて、アンコールがあって1曲やってました。

■ウリチパン郡
セット(ちょっと自信ない)は

1.テルマ
2.アトランティス
3.パヤパヤ
4.新曲
5.ナイトジュエル
6.記憶のパノラマ
7.ファン菌
8.ゼノン
en.Limited Leaf

いつみてもよいですね。今回は思いっきり前で観てました。タイチさん見上げてた。

何度も書いてますが、曲のアレンジがCDとは全然違って新鮮。「記憶のパノラマ」は歌いだしまで新曲かと思ってました。早く新譜が聴きたいと思う一方で、既存の曲のライブアレンジでの音源も聴いてみたいなと思いました。

この日は長時間イベントで、進行が少し遅れてウリチパン郡が始まったときは既に22時40分くらいで、タイチさんもお客さんの終電をしきりに気にしてました。僕も終電を気にしてました。そのためか、MCはあまりなくどんどん曲を演奏してた気がします。もう途中から「みんなシャングリラに泊って行ったらいいやん」ってなってましたけど。

結局全部終わったら23時30くらい。途中、集中できなかった時間があったのが残念だった。ライブ自体は最高でした。