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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

10.6 Timeless Melody vol.2(ゆらゆら帝国、少年ナイフ、ACID EATER) /梅田シャングリラ

これはすばらしいメンツです。前売りで売り切れらしいので、開場時間に合わせてシャングリラへ。

ステージがよく見える場内のバーカウンターの前のスペースを確保し、待つ。どんどん人が入ってきて開演時間には身動きがとれないくらいに。スタッフの人が何度も「もう少し前へつめて下さい」って言ってた。

■ACID EATERいや〜、マゾさんすんごいわ。ステージの広さに余裕があるから、かなり動き回ってた。モッズサウンドを基調にしてるのに全然オシャレじゃないところがすばらしいです。モッズの皮を被ったパンク。フサオさんのファズ効かせまくりのギターも冴えてた。

少年ナイフ言うことは何もない。いつも通りの演奏。パフォーマンスも同じ。でも、よかった。

ゆらゆら帝国
セットリスト(2chから拝借)

1.ドア
2.ソフトに死んでいる
3.ハチとミツ
4.はて人間は?
5.発光体
6.つきぬけた
7.タコ物語
8.つぎの夜へ
9.ロボットでした
10.グレープフルーツちょうだい
11.無い!!


いきなり「ドア」とは意表を突かれました。そこから「ソフトに死んでいる」へ、ここでは千代さんのベースが唸りすぎで振動が足から腹へ、腹から喉へ抜けていきました。ちょっと具合が悪くなるくらい。で、「ハチとミツ」。まさかこれが聴けるとは!サイケな感じでトロ〜ンとしたと思ったら「はて人間は?」から速い曲が続きます。「発光体」のギターソロでは、ファズの音量がデカすぎでした。通常の1.5倍くらいの音量。びっくりしました。「つきぬけた」でつきぬけて、一旦チューニング。で、タコですよ。ここの魅力は一郎さんのドラム。叩き方が適当みたいだけど、なんか統一感がある。

で、後半「グレープフルーツちょうだい」で盛り上げて、ギターを掻き鳴らしてる間に「無い!!」のイントロが。聴きながらいい気持ちになってると終っちゃった。