θ

行ったライブのレポなどが書かれていると思います

5.3 渋さ知らズオーケストラ /心斎橋クラブクアトロ

セットリスト(順番とか微妙)

1.股旅
2.ライオン
3.火男
4.犬姫
5.ひこーき
6.ナーダム
7.本多工務店のテーマ
8.仙頭
9.ステチキ(退場)

セットリストといってもテーマの一部を抜粋しながらのノンストップメドレーみたいな感じだったので、あんまり意味ないかもしれません。そんな訳で、感想も全体的なものだけです。

まず、一番びっくりしたのがあふりの2人がいたこと。最初に不和さんがメンバー紹介をして、その最初に名前を呼ばれたのが「オニ」と「ぴかちゅ」だったので、一瞬耳を疑いました。よく見たらTシャツのオニといつもの衣装のぴかちゅでした。2人とも楽器なしのボーカルでした。この日はこの2人と室彩さん、CSの番組で勝井さんと強烈なバイオリンを披露いていた人もところどころでボーカルをしていて、ボーカル率が高い編成でした。

最近の渋さはテーマを中心の据えるのではなく、即興の割合が多くなってきてる気がします。不和さんの指揮によるメンバーの即興の繰り返しの間にテーマが入る…みたいな。これが先の展開がまったく読めないおもしろい感じに作用してるので、なかなか飽きません。この日も、火男でバイオリンの人とドレッドヘアーのギターの人との漫談が始まって、グダグダな展開になってたり、ハッピに赤ふんどしの渡部さんのエンヤ〜トットコールでハチャメチャになったりと全然先の展開がわからなかった。

それにしても、渡部さんは楽器を演奏するわけでもないんだけど、存在感がすごいです。昨年のブリッジのときみたいに、この人がいない渋さは「ジャズバンド」としての色が濃く出て、演奏者のスキルとかに関心することが多いんですが、この人がいる渋さは完全に「エンターテイメント集団」になってしまいます。なんか盛り上げ方がうまいから、お客さんのテンションが上がりまくります。さらに、演奏者もほんと楽しそうにやってました。

最後の「ナーダム」からの盛り上がり方がハンパなかった。「ナーダム」の途中で不破さんが客席に通路をつくらせて、そこにメンバーを突撃させてみたり、「本多工務店のテーマ」では客席真ん中あたりのカウンターにメンバーがやってきて演奏したり、ペロさんが踊ったり、不和さんも後ろの方までやってきてお客さんを煽ったり、もうメチャクチャでした。すんごい楽しかった。

終わって時計を見たら、21時前で、2時間半やったんだけど、個人的には1時間ちょいくらいにしか感じられなくて、充実した時間が過ごせました。