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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

1.31 uramado × swims “彩”(金 佑龍、the caves、小林うてなトリオ、マドナシ+アカネ、swims) /心斎橋CONPASS

ライブ 心斎橋CONPASS the caves 小林うてなトリオ マドナシ+アカネ

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また関西に小林うてなさんのバンドが来るという事で行ってきました。今回の名義は「小林うてなトリオ」。「急げヘリコプター」ではないのな。
 
急いで行ってもアレなので、開場してからしばらくして会場へ。早速お酒を飲みながらボーッと開演待ち。この日は客足が遅かったためか、15分程押しでの開演となりました。
 
the caves
全然知らなんだ完全に初見のバンド。アコギにエレキギター、キーボードの3人。基本はアコギの藤野翔真さんのソロらしく、後のお2人はサポートみたいです。
 
藤野さんの声やひとつひとつの楽器の音が優しくて、メロディーも綺麗だった。なんだか、冬の寒い日に暖かい気持ちをプレゼントされたような気持ちになって、じんわりと満たされたような、素晴らしい演奏でした。
 
 
 
 
 
この日は、ステージでは通常のライブ演奏が。エントランス奥の普段楽屋になっているスペースではswimsのパフォーマンスが交互に行われる流れで、ライブが終わると外の方から違った音が聴こえてくる…その繰り返し。なので、転換待ちの時間が全然苦痛じゃないところはとてもよかったです。ただ、swimsのパフォーマンスは人だかりでほとんど見えなかったので、音を楽しみながら、延々飲んでましたが。
 
そんな感じで、ちょっとほろ酔いになったあたりでステージでは次の出演者の準備ができたみたいです。
 
 
マドナシ+アカネ
キツネの嫁入りのマドナシさんとアカネさんのデュオ。アコギのマドナシさんとトランペットのアカネさんというシンプルな編成ながら、変拍子の曲が多くて一筋縄ではいかない感じがありました。演奏された曲はキツネの嫁入りのものが多かったのかな。
 
するりとこなすような淡々とした演奏なんだけど、その裏には熱い何かを感じさせるような演奏はさすが。マドナシさんおMCもなんかひょうひょうとした雰囲気がとても面白くて、何度も笑いました。アカネさんとのやり取りも漫才みたいで、やっぱり笑った。
 
 
 
 
 
この日はエンドレスで飲む流れの日のようで、だいぶ酔いが回ってきた感じになっています。
 
 
小林うてなトリオ
今回の小林うてなさんはスティールパンサンプラーでした。加藤みどりさんはドラムパットとか打楽器たくさん。コーノタケヒトさんはV-BASS。
 
うてなさんの声がじんわりと場内を浸食していくように広がっていき、徐々に小林うてなトリオ独特の世界に包まれていきました。この日はトリップ感が凄くて、ステージを観ながら、だんだんと目の焦点が少しずつズレていって別の世界に誘われているようだった。独特のどろりとした質感の音や呪術的なうてなさんの声や不思議なリズムが唯一無二だと思う。観るたびにいつも思う。
 
この日は、前半はかなり黒い呪術的な感覚の演奏が続いていましたが、中盤は踊れるような楽曲、後半は民族的でトリップしそうなだけど、白い光に包まれてるみたいな心地よさのある楽曲へと変わっていく流れもよかったです。バンドの世界から抜け出す事なく、楽しく満たされた感じで終われました。
 
ちょくちょくでも構わないから、関西でも定期的にライブをやって欲しいな〜。また観たいです。
 
 
 
 
 
この後は、エントランスで飲みながら喋ったりしていたので、トリの金 佑龍さんは観れずでした。盛り上がっている金 佑龍さんのステージの裏では、酔いもあって「そろそろ止めようか」とグラスを返しに行ったら、バーカウンターの可愛らしい店員さんに「おかわりしないんですか〜?」みたいに言われてしまい、さらに酔う…。といった地味な事件が起きていたと言えます。
 
ライブを観た3組はそれぞれが個性的だったし、常に何かやっている場内が楽しくて、面白いイベントでした。