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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

12.24 A Hundred Birds Orchestra『Dance Music Meets Orchestral Unit On Christmas 2012』 /難波ハッチ

毎年クリスマスイブに行われているこのイベント。30人以上のオーケストラ編成で、とにかく凄い盛り上がりですよという噂を聞いて、何年も前から行きたいと思っていました。ようやく、クリスマスイブ=日曜日という今年、行くことができました。A Hundred Birds Orchestraは関西のDJ YOKUさんを中心に結成されたオーケストラで、ハウスを中心とした楽曲を生演奏でやるのが特徴だそう。

夕方にK2で荒れ狂わんばかりにCDを借りて友だちと合流。一緒にご飯を食べてまったりしていたら開演時間を過ぎていた。慌ててハッチへ向かう。ここに来るのは何年ぶりだろう。そんなんだけど、以外に道は覚えていました。迷うことなく到着。受付を済ませて、ロビーでちょっと休憩。上のフロアからは重低音のリズムが響いている。

エスカレーターで上にあがり、物販などをチラチラ確認。Tシャツがいいデザインで買おうか迷ったけど、とりあえず保留にしておいた。

客層がいつものライブとは全然違っていて面白かったです。年齢層も比較的高めで「昔はディスコやクラブで踊りまくっていたで〜!」という人、そのお子さんなど見ているだけで新鮮でした。全体的にやたらオシャレな印象がありました。

そんな様子をちょっとだけ見てフロアの中へ、フロアから響いている音の主はDJ ALTZさん。ハウスやディスコを中心についつい踊ってしまうようなナンバーをかけていました。目の前の人がおもっきり踊っていたのが印象的。

そして、20時半、舞台袖からぞくぞくとメンバーが登場。向かって左側に管楽器6人くらい、右手にストリングス7人くらい、中央にキーボード2人にギター、ベースが2人、後ろにビブラフォンとパーカッションにドラム2人、コーラス4人くらい。他にもいたと思う。とにかくハッチの広いステージを目いっぱい使ってのメンバーの様子は圧巻でした。大所帯といえば渋さ知らズですが、それとは違った凄さがある。

で、一発目の音が鳴った瞬間にぶったまげた。これだけ人数がいるから音圧が凄いのはもちろんなんだけど、全体のバランスが素晴らしかった。それぞれの音がかち合ってなくて聴きやすい。この人数でこれは凄いことなんだろうなというのは素人でもわかる。そのせいか、初めは後ろでゆっくり…と思っていたけど、気がつけば前へ前へと行っていて、フロアの真ん中で踊り狂っていました。

一回目の盛り上がりにピークは『Jaguar』だったと思う。速めのテンポで延々と繰り返される印象的なリフ。それを緩急つけてテンションがジェットコースターのように上がったり下がったり。そうしてだんだんと全体のボルテージを上げていく様子がすさまじかったです。まあ、テンション上がりっぱなしですよね。

二回目の盛り上がりはゲストボーカルのもんたよしのりさんを迎えての『ダンシング オールナイト』。自分はなんとなく大物らしい…程度しか知らなかったんですが、曲が始まると「ああ、これか!」と。とにかく異様なくらいの盛り上がりでした。

そんな感じで、時間も忘れて踊りまくってしまい、ふと時計を見ると22時半。「もう2時間も経ったの!?」とびっくりしながらも、なんとかなるかとまだまだ踊り続ける。とにかく踊る。そして本編が終わる。アンコールでは風船も飛び交いの大団円でございました。

23時頃にライブが終わり、じんわり汗をかいた状態で電車に飛び乗り家に帰りました。家着いたのは次の日でしたね。

正直、ここまで凄いとは思ってなかったです。ライブ開始から2時間半、余計なMCも入らず、途切れることなく演奏が続いていく。だから中だるみなんてしないし、ずっと高いテンションを保ちながら夢中で踊りまくることができた。お客さんも自由な人が多くて、音に集中する人、身体を揺らして踊りまくる人、ライブの途中でもお酒を買いに行って酔って気持ちよくなってる人とか、とにかく楽しい。極めつけは、アンコールのときに女の子にネックレスをプレゼントしている男の子がいて、その周辺だけライブそっちのけで盛り上がってた。これは告白なんやろか。すっごい微笑ましかった。プロポーズなんかもこういうときにするといいかもしれませんね。

という訳で、ついに行けたこのイベント。大満足すぎました。そして、ライブ演奏の開始が20時半なら仕事終わりに行っても間に合ってしまうことがわかり、来年以降は毎年恒例のイベントになりそうな予感でいっぱいです。