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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

企画イベント

ずーっとやってみたいなと思っていた企画イベントをすることになりました。
ひっそり3年くらい前からたまに声をかけては挫折…の日々だったので、じわじわ嬉しいです。
 
以下、詳細です。
 
 
TONES vol.1
7/12(日)@京都メトロ(http://www.metro.ne.jp/
出演:おとぼけビ〜バ〜、COUNT PHANTOM、小林うてな、ばけばけばー
開場:18:00 開演:18:30
前売:2,000円 当日:2,500円(各ドリンク別)
 
ご予約はtones.kyoto@gmail.comまで。
お名前と予約枚数を教えて下さい。
 
 
出演者のプロフィールはこの日のメトロのページ(http://www.metro.ne.jp/schedule/2015/07/12/index.htmlに載っていますが…自分が勝手に書いた出演者紹介(かな?)です。
 
 
おとぼけビ〜バ〜(京都)
3〜4年くらい前に友だちがTwitterで音源のリンク載せてたのを聴いて気になりました。で、興味があったので一度ライブ観に行ったら、見た目に反してめっちゃパワフルな演奏とパフォーマンスで一気に好きになってしまい、たぶん、20回くらいはライブ観てる気がします。
 
一度聴いたら耳から離れないメロディーと、女性ならではの照れ隠しっぽい感情や気持ちを独特の言語感覚で表現された歌詞が凄くいいです。演奏も観るたびに強度が増していて、そこも好きなところ。
 
メトロは何度も出演していますが、メトロでみるおとぼけビ〜バ〜はハズレがないので、楽しみにしています。
 
 
COUNT PHANTOM(名古屋)
このバンドを知ったのは1〜2年前かも。
 
このバンドのことを書こうとすると、ベースの今井さんが前にされていたバンド「フレアオッズ」に遡るのですが、8年前、フレアオッズのファーストが出たとき「マスタリング中村宗一郎、ゲストミュージシャン増子真二」の文字と異様なジャケットに惹かれて買ってしまい、最初の音を聴いたときに身体中に電気が走ったような衝撃を受けました。ニューロックの雰囲気を残しながら、音は現代のもの。メロディーや歌詞のセンスも素晴らしかった。結局、ライブは観ることできずに活動が止まってしまいました…。
 
が、それからTwitterでCOUNT PHANTOMの存在を知ってライブを観に行きました。ガレージロックを基本としながらも、独特の音の散らし方や歌詞の面白さ、切れ味のいいサウンドなど一発で好きになってしまいました。昨年の冬、名古屋でキングブラザーズと対バンしたときも、チケット取ってた他のイベントを蹴って行きましたが、全然後悔なかったです。やっぱり観るたびによくなっています。
 
確か、京都でのライブは初めてだったはず。楽しみです。
 
 
小林うてな(東京)
知ったのは「鬼の右腕」という凄い名前の前にやっていたバンドのときから。ダブなのかミニマルなのか民族音楽なのか、不思議な質感のサウンドと、うてなさんの呪術的でもありながら澄んだ声に一気に魅了されてしまいました。バンドは程なくして解散してしまいましたが、今度は「うてなキャンプ」として活動が始まり、上手くタイミングが合って最初のライブを観ることができました。ぶったまげました。とても複雑な構成なのに、どこか楽しい。けっこう踊れたりもする。好きになるしかなかったです。その後も何度か観に行きました。ついつい観に行きました。
 
今回はバンドではありませんが、こちらもまた違った魅力があるので、楽しみにしています。
 
 
ばけばけばー(京都)
仕事帰りにふらっと寄った西院ウーララで観たのが初めてだったと思います。正直、そのときは全然知りませんでした。外見は普通。音はめっちゃ変。リフのストレンジさ、音のペラペラさ、いろいろ変なんだけど、なんだか耳に残る…。そんなところがなんとも京都のバンドっぽい。「京都ならではってバンドに出てもらえたらな〜」って思ったときに、最初に浮かんだバンドでした。ライブを観てから1年近く経っても耳に残っていました。
 
久しぶりに観ることができるので、とても楽しみです。
 
 
会場のメトロも地味に10年くらい通ってるところだったのと、昔にそのとき高校生の知り合いがここでやったイベントがとても印象深くて「最初に企画するならここしかないっ!」って感じでした。京阪の神宮丸太町駅直結というアクセスもとてもよいと思います。
 
京都、名古屋から、東京から、自分だったら何があっても観に行きたい出演者が揃ったと思われるので、もし宜しければお越し下さい。