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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

4.15 『夕暮れ時は幕を閉じる Vol.1』 NINGENCLUB企画

(NINGENCLUB、the creams、wallflower、杏窪彌(アンアミン)) /塚本エレバティ

ボーっとTwitter見てたら大阪で杏窪彌がライブするってことで思わず行ってきました。

塚本エレバティは初めて行くところ。塚本の街も初めてだったんだけど、いい具合にごちゃっとしてたし、ご飯屋さんの感じとかも下町のようで好きだな〜と思いました。東京でいったら高円寺みたいな雰囲気だった。

■the creams
女子4人組。ガレージロックっぽい感じだろうか。音は好きなんだけど、曲が単調で少しダレた。


■wallflower
普通にうまいバンドだな〜、という感じ。爽やかなギターロック。人気は出そう。ただ、個人的な趣味とは違いました。

■杏窪彌(アンアミン)
昨年に偶然知って以来どうしても「ライブ観たいバンドトップ3」を常にキープしていた。ライブ観るために東京まで行くか…とか本気で考えてたし、CD-Rも関西では全然手に入らず(今は京都のJET SETにあるみたい)。そんなバンドがひょんなことから関西で観れることに感激しつつ観てた。

ギターはエフェクター山盛り系かな〜と想像してましたが、全然そんなことなくてオーバードライブとLINE6のDL4(ディレイの超定番)だけ。ディレイをうまいこと使って色どり鮮やかなサウンドを作ってました。

MINさんはパンダの人形持って登場。おもむろに足元に置いたり、ちょっと動かてみたりで不思議な感じ。MCは全部台湾語(たぶん)で、全然意味わからなかったけど、少しはにかみながら喋るMINさんがとても可愛い。

順番とか思えてないけど、曲目は『ジャイアントパンダにのってみたい。』、『キョンシーズ体験』、『ひみつのみつ』、『月〜シルクロード〜』、『セプテンバー台湾』、『夏天(しゃーてん)』、『歴史 De Dance』あたり(ちょっと抜けがあるかも)。ライブ中はずっとCDでしか聴けなかった曲が生で聴けた感動に酔いしれてた。

ちょっとテンポ上げて、アレンジ変えた『夏天(しゃーてん)』が最高でした。


■NINGENCLUB
バンド名から完全にギャーギャー系のガレージと思ってました。全然違った。そして自分の好みではなかった…。やっぱトリなだけに他のお客さんは盛り上がってました。自分はそれほどでも…。企画者でトリなのにごめん。

杏窪彌が生で観れたことが嬉しかった。「キョンシー」や「ジャイアントパンダ」って単語が出てくる歌詞の世界観、中国っぽいエッセンスを盛り込んだメロディーと曲調がとにかく好みです。物販で買う時にちょっと喋っただけだけど、メンバーの皆さんもとてもいい人だった。

もう既にまたライブが観たくなってきてます。