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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

日本のデルタ 第三回 DEERノ角ノワレカタ (とん平&ビショップ、独歩、EVIL SCHOOL、WE ARE THE WORLD)/京都磔磔

ついにとん平&ビショップが京都にやってきた!僕が開場10分前に着いたときの人数1人!(僕含む)、開場時の人数約8人(僕含む)!というすばらしい記録をライブ前から樹立してくれました。

ほかのバンドもさすがとん平&ビショップと対バン張るだけのことはあります。友達いなさそう指数100を軽く超えるすばらしいバンドが集結しました。では、感想を。

【独歩】
ひょろひょろの男2人とドラムの女性の3人組み。変拍子バリバリの曲をやってました。今回のイベントの中では一番普通な外見でした。

WE ARE THE WORLD
こんな言い方するのはよくないんですが、「ギター全然似合わね〓。ハンマーとか持ってカンカンやってるほうが似合いますよ」という風貌のギターの人。女性のベース。男のドラム。という3人。普通のロックをやってました。隣の人がノリノリだったのも印象的でした。

ここまでで約35分経過。35分?2バンドやってそんだけしか経ってないの?とビックリする。ステージ転換なんかドラムのスネアを替えてギターとベースを差し替えるだけだったので5分とかからなかった。いい感じですね。

【EVIL SCHOOL】
トイレから戻ってくると顔を白塗りしたオジサン達が準備してました。次はビジュアル系?とか思ってると楽屋から白塗りのfoul谷口氏と思われる人が登場。この人はシャツにジーンズというラフな格好で浮いてた。世紀魔〓(合ってる?)をほうふつとさせる曲をやってました。隣の人が寝そうにしてたのも印象的でした。

【とん平&ビショップ】
とん平さんはバンダナに牛乳ビンメガネ、ちょっと破れた白のトレーナーなのかシャツなのかそんなやつ、白ズボンで左足に赤い紐を結び、後ろポケットにはピンクのタオル、靴下はもちろん白!という真っ白な格好でした。対するビショップさんはなんか変なひも付き帽子、白いジャケットの下にカラフルなボーダーシャツを着込み、破れたジーンズという格好。

あまりの衝撃でライブの状況をうまく表現できないのですが、この日でたとん平語録をまとめます。
・1曲目「ジーンズレボリューション」で「1・2・3・4!」と合図するんだけどバックバンドの方々(ドラム、ベース)が反応してくれず怒る、ビショップさん「いや、ギターからだから。」

・バックバンドの方々に悪態をつく「お前らそんなことだからメンバーに昇格できねぇんだよ。ビショップさんもそれに同意。俺はみんなでトンペーズでもいいんだぜ。」

・お客さんに「麻薬をやった奴が死んだらどうなる?どうなる?」と聞くも誰も答えてくれず「無視かよ。」

・それでも頑張ってもう1回聞く「麻薬をやった奴が死んだらどうなる?」「天国〓!」「バカタレ!天国はいいことをした奴がいくところ。麻薬は悪いことだろ、悪いことしたやつは地獄に落ちるんだよ!だからみんないいことして死のうな!」

他にもいろいろすばらしい言葉が飛び出しましたが忘れました。そんな感じで最後「生き物ジャンケン」で終了。バックバンドの方々に「俺がいいって言うまで動くな」と言い残し去っていかれました。1時間くらいやったのに4曲か5曲しかやらなかった。半分くらい説教。

と、ここまで書きましたが、このバンドの魅力は動き、喋りの口調など文章なんかでは表せないものなので是非ライブを見てください。価値観変わります。

なんと、そんな彼ら、来月12月22日に難波ベアーズでライブをやります。行きたすぎる!