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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

 3.13 『帰って来たあふりらんぽ!~再結成ツアー2016~』(あふりらんぽ、マッカーサーアコンチ) /梅田シャングリラ

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とても嬉しい知らせが舞い込んできたある日。あふりらんぽが再結成するという話。自分はバリバリ関西ゼロ世代と言われたバンドたちを観に行ってた世代。もちろん、6年前の解散ライブも行きました。なもんで、この知らせは本当に嬉しかった。
 
で、当日。たくさんの期待を胸に久しぶりに行くシャングリラ。解散ライブを観たこの会場で再結成ライブが観れるというのは本当に嬉しいことです。シャングリラは最近はすっかり足が遠のいてしまいましたが、やっぱりワクワクする会場のひとつです。
 
開場時間にサクッと中に入り、談笑したりして時間を過ごす。最初はまばらだったお客さんも、気が付けば身動きとるのも難しいくらいの入りで、満員というのにふさわしい状況となってました。開演時間を少し過ぎたあたりで、マッカーサーアコンチが登場しました。
 
 
名前は何度も見ていましたが、ライブを観るのは初めて。幕が開き、ちょっと胡散臭いおじさんや女性たちが。まずはダブっぽい曲から。緩やかに会場のボルテージを上げていき、2曲目3曲目と徐々にアップテンポな曲になっていき、本当にいい具合にフロアを温めていました。曲もカラッとしたダンスナンバーが多くてすごい楽しめました。
 
お客さんのテンションを上げながらも、この後のあふりらんぽ登場への期待度を高める。そんなライブで、本当に上手い。このあたりの塩梅の上手さに感激してしまいました。また別のかたちでもライブを観てみたいバンドでした。
 
 
 
 
 
転換が終わり、幕が開くと、大阪らしい不必要にゴテゴテしたステージ。その上でONI、PIKAのやり取りから始まった「ミラクルラッキーガールズ」。やっぱりこの曲からでないと盛り上がれない。そこからは自由奔放なあふりらんぽの世界が広がっていきました。この生き生きとしてパワーがみなぎるような感覚はあふりらんぽならでは。ライブ前半はPIKAさんのマイクの調子がいまいち悪いところも前のままや。けど、それすらネタにしながらやり取りを繰り返し、そのまま次の曲へなだれ込んでいく面白さも相変わらず。「ドドドド」、「あかんこのまま帰さない」、「CAVA」と定番曲を惜しげもなく披露してくれて、会場のボルテージも一気に上がっていました。
 
中盤の「海」でのサイケデリックな展開もよかったし、お客さんのスマホハッシュタグつけてツイートさせてコメントを拾ったりと面白い試みもあったり。こういうステージと客席の垣根を超えたことをやってくれるのもあふりらんぽだと思います。後半は比較的長めの曲でしっかりと世界を作りながらの1時間半くらい。
 
そして、アンコールもとても良かったです。最初は「あふりらんぽ」やってサッと終わる予定だったようですが、客席真ん中のバーカウンターでビールを頼んで即興でパフォーマンスがあったり。こういう予想外、規格外な展開がなんの違和感なく自然に繰り広げられるところが本当に好き。で、そのあと曲にいくまえにONIさんの感謝の言葉。最後の「生きてて良かったって思ったよーーー!!!!」という言葉と涙は自分もグッときまくりでした。そのままやった「あふりらんぽ」の多幸感に溢れた演奏は忘れられないものになりました。
 
そんな感じでアンコール含みで2時間くらい。ONIさん、PIKAさんどちらも音が身体全体から湧き出るような表現をされるミュージシャンですが、2人揃うとその感じが何倍にもなって、凄い無敵感があるから不思議です。その感覚は客席にしっかりと伝わっていて、本当に楽しんでいるんだなというお客さんで溢れている空間は楽しくて涙出そうでした。
 
 
 
 
 
ホンマに最高やったです!そして、これからどんな風な音楽をされていくかも楽しみです。