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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

1.25 わらびすこ舎 presents "oyatsu no jikan west"(北村早樹子 トイピアノset) /本町シェドゥーヴル

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この日は北村早樹子さんのベストアルバムの発売記念イベントに行ってきました。
 
北村さんのお名前は以前からちょくちょく見ていて、気になってはいたのですが、ライブなんかもなくてスルー気味でした。今回、ベスト盤の発売ということとフライヤーなどの撮影をじゅんじゅんさんがされたというのを知って、いろいろ繋がった感じがしたので足を運んでみる事にしました。
 
前日名古屋に行っていた事もあって、お昼のイベントですがギリギリまで寝てました。重たい身体を起こしてなんとか御堂筋線の本町まで。初めての場所だったので、駅を出て、地図を見ながら歩いてそれほど迷わずに到着。開演3分くらい前でした。歩きながら気づいたのですが、このお店、移転前のHOPKENの側だった。
 
少しレトロな赴きある喫茶店で、とてもアットホームな雰囲気。受付を済ませてふと目を横にやると、北村さんが既にスタンバってました。席について、コーヒーを飲みながら、DJ副舎長さんが選曲された音楽がふんわりと場内に鳴っていました。
 
程なくして、なんとなくな雰囲気でイベントが始まりました。前半は北村さんと副舎長さんの打ち込みトラックに合わせた朗読から。2パートで15分くらいだったかな。音の感じや詞の世界観がちょっとドロリとしていて、その気持ち悪さ、違和感が好みでした。
 
そのままの流れで北村さんのトイピアノによる弾き語りへ。シーンとした店内に響くチープなトイピアノの音。鍵盤を叩くたびにピアノの音の他に「カチッ、カチッ」と鍵盤がピアノ本体に当たってる音も聴こえてくる。音の伸びもなくて、なんだか寂しげ。でも、その感じが北村さんの歌とたまらなくマッチしていました。この静けさの中で、華奢な身体で絞り出すように歌う北村さんの姿に、心が締めつけられるような感覚があって、気づかないうちにどんどん引き込まれている自分がいました。
 
弾き語りは40分くらいかな。けっこういろんな曲をやってくれました。終盤に演奏された「マイハッピーお葬式」が自分は好きかな。楽しげでイメージが沸いてくるんだけど、よくよく考えるととんでもないことだったりする。
 
 
 
 
 
全部で1時間半くらい。ライブを観ていてネガティブなようなポジティブなような、そんな不思議な感覚にさせてくれる不思議な人だなと思いました。また違ったかたちでも観てみたいです。先行発売されたベスト盤も買う事ができて、大満足でした。