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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

3.23 ミツメ『ささやき』Release Tour(ミツメ、Alfred Beach Sandal、柴田聡子) /梅田シャングリラ

新譜がとてもよかったミツメのレコ発。ギリギリまで迷っていたけど、対バンに柴田聡子さんの名前を見つけて行くことに決めました。

当日は、HOP KENで行われた「わくわく視聴会」に行ってました。シャムキャッツの夏目さんを迎えてのイベントは満員のお客さんでいっぱい。シャムキャッツの新譜を高級ステレオ(この表現でいいかは微妙ですが…)で聴いたり、レコーディングに関わる興味深い話や、京都といえばこの人!的なゆーきゃんさんの話題なんかで大笑いしたりと楽しかったです。話が深いところに行き過ぎて1曲目の話で1時間を費やしてしまうような状況で、最後までいることができず、夏目さんのライブを前に後ろ髪惹かれながらHOP KENをあとにし、シャングリラへ向かいました。



開場時間を少し過ぎたあたりに到着。当日券でサクッと入場し、フロアへ。まだこの段階ではお客さんもまばらでしたが、開演時間を迎えるころには場内はほぼ満員のお客さんで埋め尽くされていました。時間ぴったりに最初のアクト、柴田聡子さんが登場です。

柴田聡子

幕が開きステージ中央でアコギを抱えて立つ柴田さん。花柄やったか、少し派手めなワンピースで可愛らしい。少し広めなシャングリラのステージに優しく鳴るアコギの音、ちょっとハスキーで可愛らしくも哀愁も感じさせる歌声が本当に好きです。ギターと歌だけなんだけど、柴田さんの世界がわっと広がっていく感じがしてどんどんと引き込まれていきました。折り込まれていたチラシで知ったんだけど、6月に山本精一さんと2マン2デイズらしく、絶対行きます。

Alfred Beach Sandal

前に1回観たことがあるかも。SIFCでも観ようと思ったけど、満員で断念した記憶があります。

ちょっと奇妙なリズムとメロディーにめっちゃ惹かれました。どこか変なところもありながら、とても聴きやすくポップな楽曲に仕上がっているので、聴いていて疲れることもなく、ゆるく楽しむことができました。岩見さんのウッドベースの音がぶっとくて、暖かくてほとんどそこばっかり観てました。後半の曲でカポが見つからず、メンバー全員が床や端っこをきょろきょろと探す場面もあって、そんなところもゆるくて楽しかったです。

ミツメ

京都のJET SETで何となくCD買ったのが最初だったかな。確か2ndの「eye」を勧められて買ったような…。で、去年ライブ観たんだけど、そのときは3本ハシゴした3本目。クラスヌで深夜2時くらいからのライブで意識もうろうとしながら聴いていました。なもんで、今回やっとちゃんと観れました。

全体的にリバーブがかかったようなぼんやりした音像はとても気持ちよく、ずっと優しい光に包まれたような錯覚に陥っていました。吸い込まれそうなボーカルも相まって、本当にトリップさせられました。メロディーもよくって、新譜では「クラーク」が特に好きです。メロディーの中からはもの悲しくも光の奥にある希望なんかが見え隠れしていて、泣きそうでした。生演奏で聴くと素晴らしさもひとしおです。

アンコールでは、カーネーショントリビュートに収録されている「YOUNG WISE MEN」もやってくれて大満足でした。全部で1時間ちょっと。全編曲のテンポもそれほど変わることない。淡白といえばそうかもしれません。けど、その淡白な感じが気持ちよさに変わっていって不思議な音楽だな〜と思いながら観ていました。そこに存在しているのかしていないのか…音の桃源郷ってこんな感じなんだろうか。


終演後に時計を見たら20時過ぎ。開演が早かったのと、タイムテーブル通りにサクサク進んだから早めに終わりました。日曜日はこれくらいに終わってくれた方が次の日に響かなくていいですね。三者三様の面白いイベントでした。