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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

9.7 club snoozer /代官山UNIT

八十八ヶ所巡礼に衝撃を受けつつも、偶然この日に東京で開催されることを知ったので、前から行ってみたかったclub snoozer、通称クラスヌに行ってみることにしました。こういうクラブイベントは初めてなのでいろいろ期待が高まってました。

23時ごろに代官山に着いたんですが、夜でも代官山はオシャレでした。閉店したお店がオシャレ!一緒にクラスヌへ行こうかとなったお連れさんとあまりのオシャレさにため息連発でした…。代官山の蔦谷書店にも行ってみましたが、こちらも落ち着いた大人のオシャレさがあって凄かったです。地味に品揃えもよいところがニクイ。

そんな話はどうでもよくて、代官山UNITですよ。前回来たのは去年の1月に進行方向別通行区分が出るイベントのときで、複雑な道をあれこれ行ってなんとか着いた記憶があったので、ちょっと不安でした。不安は的中で、めっちゃ迷いました。地図を見たくせに迷いました。だもんで、UNITに到着したときは嬉しさすらこみ上げる感じでございました。

会場内に入ると、オープン直後だからかフロアのお客さんはまばら。DJブースに目をやると田中亮太さんが回していました。そのすぐ横にはタナソーさん。タナソーさんは初めて見ましたが、どんだけかっこええんやというくらいのかっこいいオジサマでした。自分がキューティクルな女子であれば「もう、好きにしてっ!!」となったことでしょう。

かけていた曲はあんまりわかりませんでしたが、身体が勝手に踊りだすようなものばかりでした。次第に埋まっていくフロアはピーク時には身動きするのがちょっとしんどいくらいの客入り。お客さんの数とともにどんどん盛り上がっていくのがわかって、凄く面白かったです。お酒もどんどん進んで、自分は酔って踊るだけのマシーンになっていました。楽しすぎます。

で、2時くらいだったかに最初のライブアクトのミツメが登場しました。

■ミツメ
フジロックROOKIE A GO-GOにも出演していたことからも注目度が高まっているバンド。一回観てみたかったのです。以前にCD買ったんだけど、特に理由はないんだけどあまり聴いていないのでした。

一言で言うと、よかったです。ジャキジャキしたギターの音が気持ちよかったし、ゆるやかでどこかに懐かしさを感じさせる音と空気感。でも決して古いという感じではなくて、今現在の音だったと思います。どうして今までそんなに聴いていなかったのか。

惜しむべくは、時間帯なのかこのバンドの音が気持ちよかったのか、ちょくちょく眠気が襲ってきて集中しきれないところがあったのです。次回はちゃんと集中して観たいです。

その後も亮太さんとタナソーさんはどんどんフロアを盛り上げていました。合間にふと入ったceroがニクかった。お客さんも疲れ知らずで楽しそうに踊ったり喋ったりしています。そしてもう一組のライブアクトの吉田ヨウヘイgroupが登場しました。


■吉田ヨウヘイgroup
とてもよいという噂だけは聴いていて、Youtubeで動画を見てみたらすごいよかったバンド。完全に初見。CDも聴いたことないです。7、8人くらいで、サックスなんかもいるなかなかの大所帯。

音はまさに今のポップスというイメージでした。ひとつひとつがオシャレで、洗練されている。かといって小さくまとまっているのではなくて、ときおりダイナミックな瞬間も見せるところにスケール感があった印象です。あと、コーラスがやたらと
綺麗で聴き入っていました。。曲もいろいろ幅広くて面白かったです。

惜しむべくは、時間帯なのかこのバンドの音が気持ちよかったのか、ちょくちょく眠気が襲ってきて立ったまま寝そうになった瞬間があったことです。次回はきちんと観たいです。


そんなこんなで時間は明け方5時ごろ。さすがに徐々に脱落していく人も出てきてますが、やっぱり熱いフロア。ピークよりは少なくなったとはいえ、ラストスパートと言わんばかりに壊れるくらいに盛り上がるお客さん。DJブースのお2人もこれまで以上にアッパーな選曲で、ある種のカオスが生まれていました。自分も何も考えられずに、音を聴いて踊るだけの存在になってました。そして午前6時、約6時間続いたパーティーが終わりました。後に残ったのは清清しい感情とほどよい高揚感でした。これは最高に楽しいです。

地上に上がるとあいにくの曇り空でしたが、こんなふうに朝を迎えられたことに少し感動しました。で、今までの疲れが一気に出てきて自分は代官山をゾンビのような状態で後にするのでした…。