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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

3.31 uramado 10th Anniversary Day2″亀”(あらかじめ決められた恋人たちへ、NINGEN OK、LAGITAGIDA、jew’s-ear) /鰻谷CONPASS

uramado2日目も行ってきました。今回はあらかじめ決められた恋人たちへがメインのお目当てで、あとはYoutubeで動画見てぶっ飛んだLAGITAGIDAを観てみたかったのです。

昼間に髪切ったりネカフェでダラダラしていたら、開場時間を勘違いしていたのに気づいて慌てて会場へ。昨日同様、最初は客入りも微妙だったけど、気がつけばかなりの入りでした。


■jew’s-ear
ドラムとキーボード、ギターとベースにサックスなどという編成。曲はひとつのフレーズを繰り返しながら少しずつ展開していく感じ。サックスが入っているせいか、ジャズやファンクを基調とした曲が多かった。上モノがジワジワと展開していく中で、ずっとリズムキープするベースが凄いと思いました。相当練習を積まれている印象。だけど、それほど聴きにくいこともなくてさすがでした。


■あらかじめ決められて恋人たちへ
この日一番の客入りでした。フロアはパンパンで、セッティングが終わるのを今か今かと待つお客さんたち。自分もそのひとりで、これから始まるライブをドキドキしながら待ってました。

この日はギターにLAGITAGIDAの大竹康範さんが参加。イントロのSEが鳴り、ステージからは大音量で鳴り響く音の洪水にまみれながら踊りまくるお客さん。池永さんの叫びとともにピアニカの音が乗っかって、あら恋の音が完成した感じ。ギターが打ち込みじゃないんで、サウンドが生々しくてとてもよかった。

あら恋の音はいろんな感情や想いを溜め込みまくって、それが溢れてしまったような音が魅力だと思います。「出した」というより「出てしまった」という感じ。だから、聴いてるほうにもストレートに響いてくる。で、どんなに踊れる曲でも池永さんのピアニカが鳴っていると、どこか悲しくてやりきれない感情が出てきて、どうしようもなくなってきます。後半2曲「Back」と「ラセン」で特にその感覚を受けました。この2曲は神がかっているレベルでした。


■NINGEN OK
名前は聞いていたけど初めて観ました。ライブはフロアで行われ、お客さんは周りを囲んで観るスタイル。ギターとキーボードにドラムの編成。キーボードはサポートの方みたい。ドラムがスネアとハイハット、バスドラにシンバル1つというシンプルな構成で、自分の大好物なカタチでした。

ギターロックのようであり、かといってそのジャンルで括ってしまうのも違うような音。シンプルなドラムセットだけど、いろんな音があって、リズムパターンも豊富でけっこう踊れる感じだったのもよかったです。単純にかっこよかったです。


■LAGITAGIDA
本日のお目当てその2。1年くらい前のギターマガジンのインストバンド特集でたまたま見て少し気になってたバンド。今年に入ってその記事読み返してYoutubeで動画見てみたら、あまりのかっこよさに10分後にはiTunesで音源を買い漁ってました。

で、初めて観たライブだけど、やっぱりかっこよかった。康範さんはめちゃめちゃ動きながら驚異的なフレーズを軽々と弾きこなしていた。リズム隊も安定感あってよかったし、圧倒的なテクニックに開いた口が塞がらなくなりながらも、ガンガン前に出てきて煽ってくるから、深く考えずに盛り上がれる。演奏中、ほとんど手許見てなかったんじゃなかろうか。あと、軽い感じのMCも好感持てました。「細かい曲やりますよ〜」と言ってサラッと「Terrible Boy」に突入、さらに「細かい曲その2」と「Yellow Shark」に入っていく中盤の展開がよかったです。

ギターマガジンで新世代のギターヒーローって書いてたんで「ギターは上手いんだろうな」と思っていたけど、上手いだけじゃなくて、魅せるギターだったのでなんだか嬉しくなりました。パフォーマンスははっちゃけてるんだけど、意外に音は正統派。絶対にギターが、ライブが好きでたまらないという感じが全身から出ていて、また絶対観ると思ったのでした。