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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

8.11「おはよう」発売記念レコ発「チツ郎」(チッツ、オシリペンペンズ) /難波ベアーズ


大好きすぎてしょうがない!チッツのレコ発行ってきました。対バンがオシリペンペンズだなんて、これまた嬉しい組み合わせですね。

会場に着くとそこそこ埋まっている。そこからあれよあれよという間に超満員のお客さんで埋め尽くされました。

オシリペンペンズ
どれくらいぶりだろう。メンバー全員の髪が伸びていたのが印象的だった。モタコさんはカンフーっぽい衣装で、出てくるなりモニターの上に乗って喋りだす。挑発的だけど、どこかに愛のある喋りで相変わらずやな〜、と安心した。ステージ中央にいるキララさんはフライングVシェイプのギターで、ズボンの柄がありえないクラスで派手なもので驚いた。このバンドで一番おかしいのはこのやっぱりこの人や。完全に覚醒している…。

モタコさんは半分くらいの時間モニターの上で歌っていた。ずっと見上げるように観てました。楽器隊の2人もとてもよかった。キララさんのギターの音、フレーズはキララさんでしかできないとはっきりわかるものだ。迎さんのドラムは歌っているようで、気持ちいい。目立たないけど、何の違和感もなくすっと音が耳に入ってくるのは道下さんのPAのおかげだと思う。

ステージ上にいる3人のシンクロ度合いはいつ観ても素晴らしいなと思う。外見けっこう怖いし、歌も変なのが多いけど、お客さんは本当に楽しそうで、ペンペンズが好きな気持ちが溢れているライブでした。

約50分間のステージで満足でした。


■チッツ
自分がライブ行くようになって1年くらいしか経ってないけど、その間にもどんどん成長していることを感じさせるライブでした。お客さんも「好きやっ!」って気持ちを発散させながら楽しそうに踊ったりしてました。

曲は新譜の曲+新曲。アンコールで『魔法をかけて』、『アナーキーインザ家』という感じだった。3曲目くらいにひっしーが客席で歌った『熱尻硬派くびおくん』はよかった。あの切ないメロディーで、お客さんの真ん中で歌うということに少し感動した。

約1時間、全編に渡ってすっと全力で必死に演奏していることがビシビシ伝わってきて、それがどうしようもなく感動する。ライブが終わった後の気持ちいい疲れと自然に溢れてくる笑顔が最高です。


ライブが終わった後で、すっごい久しぶりの知り合いとお話できて嬉しかった。少し見ない間に大人になっていて、一瞬おののいてしまった。見た目は成長していたけど、話していると前のままの雰囲気もしっかり残っていて安心しました。