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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

7.1 DUM-DUM PARTY’2012 〜夏の黄金比〜(The Vaselines、相対性理論 Guest: 小山田圭吾(コーネリアス)、Opening: Stevie Jackson) /河口湖ステラシアター

6月のZEPPの抽選にはずれてしまったので、こちらに応募。当たったので行ってきました。

当時はあいにくの雨…というか豪雨で、家から駅まで歩くことも厳しい状況。思わずタクシー乗って京都駅へ。新幹線で一緒に行く友達がいる相模原へ。12時くらいに到着して、そのまま車に乗せてもらって河口湖を目指しました。

早めに着いてピクニックと洒落込むかと思ってたのに、あいにくの雨だったんで、下道で山道をのんびり行くことに。運転はずっと友達がしてくれていたので、自分はBGMの選曲や目に入った面白そうなものを口に出したりと忙しい時間を過ごしていました。したり顔の政治家のポスターが何回も目に入ってきて「ムカつく〜!」などと言っていたのが印象的でしたかな。

途中で山中湖の湖畔にさしかかったんで車を降りてみたけど、雨で何も面白くなくて「…行こか」となったりしてた。晴れていたらすっごい気持ちよさそうだっただけに残念でした。

そんなこんなで、さして迷わずに着けました。

雨のせいか人はまばらだった。会場前の物販でTシャツを買った。30手前の男が着るにはかなり恥ずかしいデザインだけど着るだろう。一緒に来た友達も同じものを買っていた。ちなみに何故かどんぶりも売っていたが誰が買うんだろう?3,500円だったか、けっこう高かったし。

時間ぴったりに開場して中へ。ステラシアターはとても素晴らしい場所だった。ステージも大きくて、客席はコンクリート打ちっぱなしで半円状のコロシアムみたいな感じ。けっこう角度もあって、前の人が邪魔で見えないということはなさそうな感じでした。売店でポップコーンなどを買って食べながら待っていた。


■Stevie Jackson

誰だかは全く知らない。すごい人なんやろうか。

アコギの弾き語りで、とてもやさしい歌声だった。曲が終わる度にチョコンとおじぎをする仕草がとてもかわいらしかった。


■The Vaselines

トリだと思ってたのにここで登場。特に凝った演出もなくて肩透かしな感じもあった。

前知識ゼロで観たんだけど、どこか懐かしさとやさしさを感じるいい曲ばかりだった。メンバーもいい歳のとり方をしている。
淡々と曲を演奏してちょろっとMCの流れは少し単調な気もしたけど、全体的にとても楽しかったです。


相対性理論

・セットリスト(Twitterから)--------------

1.元素紀行

2.QJP〜ペペロンチーノ・キャンディ

 「お待たせしました、小山田さん、小山田圭吾さーん」

3.ミス・パラレルワールド

4.新曲

 「人工衛生は、人が、つくったんだよ」

5.人工衛生

6.(恋は) 百年戦争

7.新曲

 「しょっちゅう、お見舞い、申し上げまーす」

8.夏の黄金比

9.さわやか会社員

10.ほうき星

 「富士山は、渡さない」

11.Z女戦争

12.Q/P

13.スマトラ警備隊

 「バイバイ」

EN-1.ムーンライト銀河

 「おやすみ」

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まずは、itokenさんが出てきてタンバリンみたいのを鳴らしていた。そこから山口さんが出てきてドラムでリズムを作る。で、吉田さん、永井さんと出てきて『元素紀行』のイントロを鳴らす。遅れて青を基調としたドレスのやくしまるさんが登場。おそろしくかわいいな。

で、『ミス・パラレルワールド』のときにゲストの小山田さんが登場。基本的にバッキングのみでなんで出てきたのか謎だった。前半は比較的CDに似たアレンジでの演奏だった。中盤の『夏の黄金比』、『さわやか会社員』はボサノヴァ風のアレンジで、京都会館で聴いたような感じだった。このアレンジは素晴らしかった。やくしまるさんの声もとてもマッチしている。そこからの『ほうき星』は聴いてる人をうっとりさせるいい流れだったと思う。

ライブ後半のハイライトはももクロに提供した『Z女戦争』のセルフカバーでしょう。てっきり『愛、テキサス』やるだろうと予想してたんで、びっくり&盛り上がりました。
本編ラストでは小山田さんも出てきての『スマトラ警備隊』。小山田さんはやっぱり基本バッキングだったけど、ギターソロで存在感をアピール。というか、短いソロだったけど凄すぎた。

アンコールの『ムーンライト銀河』は小山田さん含んだ楽器隊のインプロがとてもよかった。ミラーボールを使った照明の演出もすごく合ってました。晴れていて天井をとっぱらっていたらぶっ飛んでたかもしれない。

今回のライブはそれはそれでとてもよかった。けど、猫背先輩とマシューが不参加ってことで心境的には複雑な気持ちで観てました。別のバンドってことで観ればそれはそれでよかったんだけど、「相対性理論」というバンドのギリギリのセンスを感じなかったのは残念…というか悲しかった。ライブ中、頻繁に真ん中へやってきてメンバーとアイコンタクトをとる永井さんはあんまり…。このバンドではそんなのは望んでなかったんで。吉田さんは『夏の黄金比』から数曲アップライトベースだったり、楽器の持ち替えがけっこうあった。そんな様子がアーティストというかプロというような印象のあるステージで、素人臭いやりすぎな遊び心でニヤリとさせられる…そんな感覚が好きだったんだけど。MCも最初の「小山田さーん(病院の受付風)」が面白かっただけで、他はあんまり。このへんはやっぱり真部さんなんだろうな。

ライブが終わってセットリストと作曲者を見てたら、やっぱり真部さんのみで作った曲はないみたいで、確実に何かあったなと思わせられた。「相対性理論のメンバーは流動的」っていうのは、やくしまるさん、永井さん、真部さん、西浦さんの4人は固定メンバーで他のメンバーは流動的って思い込んでたから、西浦さんの告知は衝撃的でした。

ライブはよかったんだけど、自分の知ってる相対性理論はもうないんだ…というのが正直な感覚でした。またライブには行くかもしれないけど、何が何でも行く!というほどの感じにはなれないかな。で、理論と進行のライブがカブッたら確実に進行に行くな。