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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

6.17 ROVO presents MDT Festival 2012(ROVO、GOMA&The Jungle Rhythm Section、Nabowa) /日比谷野外大音楽堂

ついに行ってきました!毎年東京で行われているのを羨ましく思うこと数年…、仕事の繁忙期と重なって諦めていたこのイベントにようやく行くことができた。しかも今年は10周年という記念の年。

前日は豪雨で、夜にバスに乗るため家を出た瞬間に雨でびしょびしょになってしまいました。そんな状況だから、レインコートも持参。けど、翌朝東京着いたら晴れていてびっくり。お昼間になれば青空で、今度は暑さと日差しを気にしなくてはならないくらい。やっぱり野音は何かが起きるんですね。

■Nabowa
勝手に轟音ノイズ系のバンドだと思ってました。実際は全然違うくて、自然と身体が動く気持ちのいいダンスミュージックだった。ギターの音と、全体を包み込むようなヴァイオリンの音がよかったです。

自分とは逆側の客席前方の人たちの盛り上がり方が半端なかったです。


GOMA&The Jungle Rhythm Section
去年のフジロックでニアミスして、観なかったことを死ぬほど後悔しました。今回観れて本当に嬉しかった。

ステージ脇から出てきたGOMAさんは、黒のパーカーに黒のハーフパンツ。パーカーには金の円形模様があった。このパーカー着てもいい人はこの方だけだろう。

ライブの半分くらいは黒い筒(なんて名前なんだろ?)のようなもので演奏。これだと動けるので、自然とお客さんとの一体感が出ますね。

肝心の演奏は「これで踊らなかったら何で踊る!?」ってくらいの恐ろしいグルーヴ感。何も考えずにただただリズムに身を任せて踊る。周りを見ても楽しそうに踊る人ばかりで、その気持ちとステージ上で心から音楽が好きなんだとわかるGOMAさんの楽しそうな表情や動き(絶対何かが降りてきてる)が重なり合って凄く幸せな空間ができてました。ライブ後、少し泣きそうだったかも。

楽しくて泣ける人らはそうはおらん。

秋くらいにGOMAさんの活動をまとめた映画が公開されるようです(何故か3Dで)。気になる…。


ミスマッチが面白い映像

ROVO
セットリストは基本京都と同じみたいです。1週間前に京都メトロでも観てるからどうしてもそのときと比べてしまう。比べると、演奏の迫力や音の密度はメトロの方がよかった。それは、会場の広さや客席の密集度によるような感じ。

だからといって野音はよくなかったかといえば全然そんなことはなくて、確実にここでしか体験できない何かがあるのははっきりと感じました。それは夕暮れ時から始まりライブの進行と同時に落ちていく太陽だったり、すぐ隣には高層ビルだ立ち並ぶ中での野外という非日常的な空間だったり、毎年のこのイベントが特別なものだとわかって踊っているお客さんだったりが生み出す何か。ライブの途中で後ろを振り返ってみたら、お客席を埋め尽くすお客さんが思い思いに踊っていて、全体が生き物のように見えた。それは凄い光景でした。

進行していくにつれて盛り上がり方がどんどんスケールアップしていくのが素晴らしかった。ラストかな『D.D.E』での炎のようなバックの照明がとても綺麗だった。演奏も最高潮の状態をずっと維持するものでよかったです。メンバーの様子はほとんど何も覚えていないです。誰がどんな動きだったとかどうでもよかった。この空間と音に浸っていたかったので、何も覚えてないです。

アンコールが終わり、勝井さんが一言。その後ろで山本さんが何か言いたそうにモジモジしている。勝井さんの話(お礼など)が終わり、山本さんがマイクの前へ。「飲みすぎないようにね」…もう遅いっす。

野音は使用時間に制限があるみたいで、日帰りが余裕っぽいので、来年から恒例になりそうですな。この奇跡的なライブを体験できてほんとに嬉しかった。