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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

9.23 SKATERS NITE 6(EGO-WRAPPIN' & THE BiKiNi BaNDitS、YOUR SONG IS GOOD、GOMA、SAWAGI、韻踏合組合、日本の宇宙、KING BROTHERS、RISE FROM THE DEAD、眠眠眠 a.k.a neco眠る) /名村造船上跡地

neco眠るがライブするってことでいてもたってもいられなくなり、行きました。完全に時間を読み間違えていて、開演時間にがっつり間に合わず。最初はDJさんのプレイだったのでひと安心。朝から何も食べてなかったので、カレー食べてだらだらしてた。印象に残ったバンドを軽く。

■SAWAGI
動きも派手でライブ映えするバンドだな〜と感じた。あれだけ動きながらも演奏はタイトでほんとすごい。お客さんもすごく盛り上がっていた。

GOMA
初めて聴いたけど、これはなんて表現したらいいんだろう。民族音楽?テクノ?サイケ?ひとりで、ディジュリドゥだけで他にはない世界を表現していた。素晴らしすぎる。

ライブ後のMCが、声を少し震わせながら懸命にステージに立てた喜びを語っていて泣きそうになりました。

KING BROTHERS
恐ろしい盛り上がりだった。後ろ向いてアンプの上でギター鳴らすケイゾウさんとマーヤさんは後光が射していたな。後半のスローな曲がいらなかったかな。30分しかないんだし、一気に突っ走って欲しかった。

ラストのマーヤさんがお客さんの上に乗っての西宮コールはよかった。グオーッと気持がどんどん高ぶってくるのがわかる。観てる人をこういう気持ちにさせられるのが才能なのかな。さすがにフロアライブはなかったです。

■EGO-WRAPPIN' & THE BiKiNi BaNDitS
エゴ観るの初めてで楽しみだった。この日一番の人気だったと思う。人が波のように前に押し寄せてたから。

メンバーは良恵さん、森さん、ベースにかわいしのぶさん、ドラムに加納佐和子さん、バリトンサックスに浦朋恵さんというシンプルな編成。

曲やライブ全体の構成が質のいい歌謡ショーのようだと思いました。森さんのギターがうまくって、艶っぽくてよかった。こういうギターは大好き。生でサイコアナルシス聴けてうれしかったです。

■眠眠眠 a.k.a neco眠る
もう、ステージの上で準備するメンバー見てるだけで涙腺が…。

今回はnecoメンバーに砂十島NANIさんと和田シンジさんのダブルドラム、ギターの栗原ペダルさんを加えた特別編成。バンド名が単純に「neco眠る」ではなかったので、構成が新曲ばかりになるのか、今までの曲になるのか全然予想できなかった。フタを開けてみると、最初は新曲で次からは『SUN CITY’S GIRL』『DASI CULTURE』『ENGAWA DE DANCEHALL』というおなじみの曲だった。

ジャージの伊藤さんがヘッドバンキングしてる姿をまた見れてとても嬉しかった。周りのお客さんもみんな笑顔で盛り上がっていて本当にライブを待ち望んでいたんだなー。

演奏は荒かったけど、ツインドラムが全然違和感なくてこのままでもいいかもと思った。『ENGAWA DE DANCEHALL』のドラムデュオは圧巻でした。

次のライブは当分ないみたいだけど、アルバム作ってライブするって言ってたから、気長に待ちます。