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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

5.24 PORT ENTROPY TOUR 2010(トクマルシューゴ、長谷川健一) /京都磔磔

とにかく朝から凄い雨と風で大変でした。昼過ぎに家出て京都タワレコでミドリとあふりらんぽの新譜を買って行きました。ミドリを買おうと思って行って、棚をふらふら見てたらあふりの新譜があってびっくりしました。出るの楽しみにしてたくせに発売日を全然チェックしてなかった。それから京都で所用をこなして開演時間少し経ってから磔磔へ。磔磔へ行くときの大通りで賑わっている四条通から磔磔へ向かうまでの細い通りの静けさが好きだったりします。建物の雰囲気とか京都らしいと思う。

到着したらチケットがソールドアウトだったのに会場前にはあまり人はいなかったのが意外でした。中にはいっぱいいるだろうと持ってたビニール傘を傘立てに置いて中へ。中もそれほどでもなくて、みんな後から来るんだろうという感じ。さすがに前のほうは埋まっていたので、後ろの座敷の上でまったり観てました。さすがに時間にはギュウギュウでした。

■長谷川健一
とても小さな音でのギター弾き語り。とてもすんだ声で爽やかでした。ほんとに小さな音だったので、演奏の後ろで雨の音のノイズがかすかに聴こえてきて、それがなんともいえないよさがありました。


トクマルシューゴ
マジックバンド編成〜ギター弾き語り〜マジックバンド編成という三部構成のライブ。新譜の曲を要所要所に散りばめた曲順で、アルバム発売ツアーっぽかったです。

どうやったらあれだけギターを弾きこなせるの?っていうくらいのテクニックと、他のメンバーが様々な楽器を使って独特の音世界が出来上がってました。ライブ中ずっとぽーっとトクマルシューゴワールドに浸ってました。

第一部はあまりMCもなく、たて続けに曲を演奏してクールな印象でした。第二部の弾き語りでは、長谷川さん同様小さめの音で、降り続ける雨の音が音のベースにずっとあって磔磔ならではの音に仕上がってた気がします。他の会場ではこうはいかないです。

再度マジックバンドのメンバーを迎えての後半はけっこうくだけたムードで楽しかった。特に途中のカバー中心で何曲かやったときがあったんですけど、まずは無印良品のCMでかかってる曲(CMサイズ)を演奏。その後のMCで「無印良品の曲をやりためにツアーやってます」って言ってたり、今回のツアーはお客さんからリクエストも受け付けているそうです。これまではTRFだったりサザエさんの曲をやったらしい(ホントなんですかね?)。今回はお客さんから「YAZAWA!」の声があって、ドラムの岸田さんが一瞬モノマネしてました。これがかなりうまくて、お客さんから歓声と笑いが起こってました。結局はチャゲアスの「Say Yes」をカバー。ボーカルは何故か岸田さん。どうやらこの瞬間まで何も聞いてなかったらしくて、めっちゃ驚いてました。歌詞もうろ覚えだったみたいで、途中「フンフン」とハミングでやりすごしてました。ツアーファイナルで全曲岸田さんボーカルのカバーライブをしようと思ってるそうです(嘘)。

また、世界最速を目指している「The Mop」の超高速バージョンも披露してました。世界最速だけあって「ジャン!」と一音鳴らして終わるようにしか聴こえないというすごいバージョン。あまりに速すぎてわからなかったのでもう一度みんなに聴こえるように演奏してました。それでもかなりのスピードだった。このへんの一連の冗談はいい感じにリラックスできて楽しかった。

そんなでリラックスしたムードで本編最後はいつやるんだろうと待ちに待った「Parachute」と「Rum Hee」で終わりました。

アンコールは弾き語りとバンド編成でちょこっとやって終了。

この日のライブを観て特に思ったことはドラムがすごくいいなということです。緩急つけた叩き方と、大きなシンバルがないので、無意味に音が響き続けることがなくて、なんかシャキッとしてる印象でした。叩いてる姿もなんか必死で面白いし。また好きなドラマーが増えました。

ちなみにこの日トクマルTシャツを着ていたトイパーカッションchanson sigeruさんはツアーに出るというのに服を持ってきていなかったらしくてこのシャツを着てるそうです。なんという人やろうか。


そんな感じでとても楽しいライブだったんですが、会場出てたくさんある傘の山から何分もかけて探した自分のビニール傘が四条通に出たときに起きた突風にあおられて壊れてしまってちょっとヘコみました。

来週も梅田シャングリラで観ますよ。