θ

企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

neco眠る presents SPLAY28(neco眠る、KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S、アウトドアホームレス /梅田シャングリラ

何気なくチケット取ったneco眠る企画。昨年末から約5か月ぶりのneco眠るです。

開演時間に到着したら、リハが押してるみたいで15分待ち。前で待ってたらモタコさんがふらりと自転車で来てました。めっちゃ自然だったから、一瞬誰かわからなかった。

で、中に入るとDJ威力さんが曲かけてました。この人の選曲はほんといい感じで、普通のDJをイメージしてたらびっくりすると思う。今回もふわっとゆるく踊れる曲をたくさんかけていくれて転換中全然退屈しなかったです。途中、「マイムマイム」かけてて「おおっ!」ってなりました。思わぬところにあるいい曲を教えてくれてありがとうって感じ。

アウトドアホームレス
ステージ前に幕が開いたら10人ほどのメンバーがビニール傘持って佇んでました。全員ものすごい格好。キララさんはオシリペンペンズのときはサイケデリック貴公子という感じでパリッとキメてることが多いですが、今回は歌舞伎役者チックに顔にペイントして謎すぎでした。モタコさんもぶっ飛んでるけど、ペンペンズで一番おかしいのはこの人かもしれません。

1曲目は「あんなおっさん妖精としか思われへん」からスタート。途中でGOD-Jが登場。海兵隊さんな衣装で敬礼しながら出てきました。完全にアホです。めちゃめちゃやってるように見えてめちゃくちゃやってるんですけど、曲は凄いわかりやすいです。なによりあの人数がステージの上で動き回ってる様子は文句なしに楽しい!大阪に住んでてよかったと思えるバンドのひとつ。

ライブの後半、はっちゃけすぎたGOD-Jのズボンのおしりが破れて大変そうでした。なんかパンツはいてなかったっぽい。


■KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'S
ヒップホップなグループ。大体の音楽は受けつけるんですが、ヒップホップだけはどうにも苦手でぐっと来るものはなかったです。リズムに合わせて踊ってはいましたが。

最後にneco眠るのメンバーと共演してました。


neco眠る
幕が開かないうちに「Sun City's Girl」のイントロがスタート。最近はこの始まり方が多いですね。どうしても盛り上がるしかない始まり方。もう、待ってましたとばかりにフロア全体が揺れました。そこから「OBA TUNE」、「学食のラーメン」、「DASI CULTURE」、「プール後の授業」、「猫がニャ〜て、犬がワンッ!(KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE'Sの人ボーカル)」「AZEMICHI」(ちょっと順番うろ覚え)と続き、最後はやはり「ENGAWA DE DANCEHALL」でした。ここでの盛り上がりはちょっと凄かったです。おおーっ!て盛り上がってるんだけど、みんな本当にいい笑顔で踊ってるのがいいなと思いました。そういう風な空気にさせるのがこのバンドの魅力だと思う。

で、アンコールで「RETURN OF THE NEW WORLD」、「UMMA」で終了。久しぶりに飛んだり跳ねたりしてしまいました。

この日の伊藤さんは本編はサンバイザー、金のネックレス、ジャージないつものパターン1、アンコールはサンバイザー、金のネックレス、海パンのパターン2でよくライブでしてる両方のパターンを拝めて満足でした。