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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

12.5 想い出波止場LIVE ? (Zurich DADA version)

師走の頭に難波ベアーズにて行われ『想い出波止場 大阪 special LIVE 4days 』の3日目です。NANIさんのブログ河端さんのブログなどで仕事で行けなかった初日、2日目の様子を見ていると、もう、何が起きても不思議じゃないなと思いました。

で、開場時間少し過ぎたくらいでベアーズへ到着。大して遅れずに開場していることに驚きながら中へ入りました。そしたら客席のすみで射的屋がオープンしてました。店員は河端さん。この射的屋とベアーズの薄暗さとBGMで流れるウグイスやニワトリの鳴き声とか自然ななごみ系の音が謎な空気感を出していて笑えました。う〜ん、と思っていたら、誰かが八代亜紀のサインを当ててました。そんな謎めいた空気の中で待つこと1時間弱、開演時間はやっぱりな30分押しでライブスタート。

この日のメンバーは山本さん(ギターetc)、津山さん(ベース)、ドラびでおさん(ドラム)、西さん(キーボード)だったと思います。けっこう後ろにいて、ステージがほとんど見えなかったので他にも誰かいたのかもしれません。ライブ前に非常口の照明の光が漏れないようにガムテープを貼り付けていたので、昨年末のサイケデリック連続バンドみたく真っ暗の中でやるのかなとか思いましたが、そんなことはなく、普通に演奏。

まずはサンプラーか何かからちょっと電子音が鳴り、そこから山本さんの強烈なノイズギター。そしてドラびでおさんと津山さんががっつりボトムを支えて、かなりロックな展開へ。間で突然、山本さんはタンバリンらしきもので音をだしたりしてましたが、想い出波止場なんで全然違和感なし。

今までに聴いたことないような曲展開に耳を奪われていると、山本さんがボーカルで何か歌ってました。ほとんど聴こえなかった(ある程度は聴こえてたはずだけど、意味がないような感じなので忘れました)のが残念です。

そんなで30分ほどの演奏でメンバーが楽屋へ下がりました。えっ!?と思いながら、アンコールの拍手が鳴ります。で、5分ほど経ったら再度メンバー登場。会場に散らされたノイジーなギターを中心にした音に気持ち良くなってると、曲が終わってまたメンバーは楽屋へ。「あ〜、今回は何回もステージ裏へひっこんでどこが本編かわからないような構成なのかな」とか「アンコールの拍手って始めはテンポいいけど、途中から疲れたのか遅くなって、また速くなるよな〜。あれは誰がコントロールしてるんだろ」とか考えて待ってました。

10分ほどしたら津山さんが「アンコールは射的!」って入口から来て射的屋のカウンターの奥へ。みんな「えっ!?もう終わり?」な空気が流れましたが、本当に終わりみたいでした。少ししたらお客さんもぽつぽつ帰りだしてました。

ただでは終わらないだろうと思ってましたが、まさか1時間で終わるとは思いませんでした。たぶん、最初の射的屋も想い出波止場のライブだと思います。そしたらライブは2時間か。なんというか、演奏はよかったですが、最後の締めがグダグダで、他のバンドだったらひんしゅくものでしょうが、想い出波止場なら全然オッケーです。なんか分かりませんが、このバンドにはそれが許される空気がある気がします。

ノイジーで聴いたことがないような音楽、グダグダな終わりを振り返っていると、「想い出波止場LIVE ? (Zurich DADA version)」というこの日のタイトルの意味が分かったような分からなかったような気がしました。