開演時間ちょっと前に到着。中に入ったら一般のお客さんがほとんどいなく、出演者の人や関係者ばっかりでびっくりしました。
■ドラびでお
やっぱり観てて楽しかったです。「We are the World」、「DRUG SAKAI」、「ギザギザハートの子守唄」あたりの曲を演奏していました。で、いろんな人が謝ってる映像を組み合わせたネタも間に挟みつつ、ラストは久しぶりの「マツケンテクノ」。全体的には定番曲をサクッと演奏してたな、という印象。さすがに「マツケンテクノ」あたりはちょっと古いかなと思いました。何度も聴いている曲は新鮮味に欠けるところがありますが、映像の組み合わせ方はほんとうまいと思います。
こんどバルセロナで行われる変態ドラマーの祭典に日本人代表として出演するそうです。
■OORUTAICH
ステージ後ろのDJブースで演奏。寝ぐせ感ばっちりの頭にTシャツで、ウリチパン郡とはちがった印象でした。曲はオオルタイチさん節というか、ちょっと民族っぽい要素もある曲で、すごくキラキラした音で聴いてて自然に楽しくなってくる感じ。このころにはまばらだったお客さんもかなり増えてきて盛り上がってきました。
■PARA
オオルタイチさんが演奏中にステージで準備してたので、息つく間なくスタート。−セットリスト−
1.pastral
2.Jack
3.Corint何度観ても不思議な感じ。体は踊って、頭で聴く独特のグルーヴ感。時間が短かったせいか3曲しか演奏がなかったのが残念。もう少し長く演奏してくれれば突き抜けた気持ちよさが体感できるところまで行ける気がしました。
この日は山本さんのギターの調子が悪くて機材をけっこういじっていたのと、自分の立ち位置が悪かったせいだと思いますが、音のバランスがちょっと悪かった気がしました。
■PISS MOX( ガルペプシ、どんつく ( neco眠る ))
PARAが終わって5分ほどインターバルがあってスタート。neco眠るの伊藤さんとガルペプシさんのデュオ。伊藤さんはサンプラーで音出して、そこにガルペプシさんが乗っかかる感じ。なんかこちらもぶつかり合わないようにと、少し突っ切れてない印象を受けました。MCはさすがって感じで面白かったです。
■Watchman
基本はPCとドラムのソロ+VJにcatchpulseさん。途中で、スティールドラム、日本画家の方をゲストに招いて音だけでなく、視覚でも楽しませてくれるステージでした。まずは、ハードコアちっくなドラムソロで幕開け。そこからはキラキラしていて浮遊感のある曲が続きました。
ステージ後ろの映像がとてもきれいでずっと見とれてました。
という感じで、深夜にイベントが控えていたみたいなのでアンコールなしで21時半くらいに終了。アンコールの代わりにWatchmanさんがあることをしてましたが、ネットで書かないでって言ってたので書きません。