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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

10.2 『ファンダンゴ22周年記念10/02』(MELT-BANANA、KIRIHITO、neco眠る) /十三ファンダンゴ

平日だけど、月末、月初は比較的仕事もゆるいので行こうと思いました。そう思ってたら、直前で結構忙しくなってきたので、適当に区切りつけて18時過ぎ職場を出ました。阪急で行って19時30分くらいに到着。KIRIHITOステージ途中でした。

■KIRIHITO
音源は持ってるけどライブは初見。会場に入ったとたんものすごい爆音でびっくりした。CDではけっこう低音が弱い軽い感じの音だという印象があったんですが、めちゃくちゃ低音も響いてました。ステージよくみたら、しっかりギターがベースアンプにも繋がっていて納得。ドラムもヌケのいい音で好きな音でした。ライブ自体はこんなフレーズされたら踊るしかないでしょうというようなミニマルで楽しいフレーズ連発で、ついた一息ついた瞬間から踊ってました。CDで聴いたみょんみょんしたギターは生で聴いても同じやった。ドラムもあの巨体でスタンディングなんで、威圧感があって、迫力ある音にとても合ってました。

最後の曲でサスペリアのボーカル吉田さんと共演。キレのあるシャウトでステージを飛び回っていてKIRIHITOの曲によく合ってました。

これはほんとすごいです。また是非観たい。

MELT-BANANA
「Cell-Scape」と「Bambi's Dilemma」の曲が中心のセットでした。途中でギター持ち上げたり、AGATAさんがいつもよりハイテンションだった気がします。

この日はMCもほとんどなく、ひたすら曲を演奏していくスタイルで、ステージ前方はモッシュで大変な状況でした。スーツの外国人が盛り上がりすぎで面白かった。僕もAGATAさん側の前の方で観てました。

何度観てもAGATAさんのギターは好みです。半分はきっちりギターを演奏、あと半分はすごい数のエフェクターでおもちゃ箱をひっくり返したようないろんな音がどんどん飛び出てきて聴いてて楽しい。ボーカルのYakoさんの歌い方も好きです。声がムチのようにしなってる。

ライブ終わったら、結構ふらふらになってしまいました。

neco眠る

森さん側最前列で観てました。

曲は「UMMA」や「DASI CULTURE」など定番曲のセットでした。ついつい笑顔で踊ってしまうのがneco眠るの魅力だと思います。前までは飛び跳ねて躍らせる曲中心だったんですが、ここ最近は「プール後の授業」みたいにゆるくて軽く踊れるタイプの曲もやっていて、ライブの表現の幅が広がってきたような気がします。

この日観ててぼや〜っと思ったのが、neco眠るの魅力の大きな要素に伊藤さんの存在があるよな〜ということでした。伊藤さんがお客さんを煽ったり、ヘッドバンキングしたりとすることで観てる方もテンションが上がるし、ライブの楽しさが何倍にもなってるよな〜とすごい感じた。こういうところがCDで聴くのとは違うライブの魅力ですね。

というような感じで、22時過ぎに終了。ライブ中は全然でしたが、帰りの電車で1週間の疲れがドッと出たり、次の日筋肉痛になったり大変でした。それも楽しくてよい感じです