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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

8.4 PLAY GROUND(山本精一(うた、ギター)、須原敬三(ベースギター)、千住宗臣(リズム)、家口成樹(シンセサイザー))、ゑでぃ /京都磔磔

昼間は大阪学院大学ってところで税理士試験受けて、試験後猛スピードで阪急乗って四条へ。阪急烏丸降りて、四条通りを東へ。人通りも多い賑やかな大四条通りから細い富野小路通りへ入って行ったときに急に静かになる感じが好きです。その富野小路を少し歩いて磔磔へ到着。18時半くらいでした。

中へ入るとけっこう人が入っていて、ガラガラになるかと予想してたので意外でした。今回はお客さんは椅子に座ってゆっくり観るスタイルだったから、人が入っていてもギュウギュウではなくて快適ですが。とりあえずステージ向かって左側の前の方の席につきました。


■ゑでぃ
怖(COA)のゑでぃと、LSDマーチのまぁこんの二人によるアシッド・フォーク・デュオ。ゑでぃまぁこんのゑでぃさんのソロ。ギターの弾き語りスタイルで、6曲くらい演奏してました。歌詞がそんなに頭に入らない体質なので、弾き語りなのに歌詞をロクに聴いてませんでした。なので歌詞の世界観がどうということはありません。

なんというか歌声がとにかく儚くてずっといい声だな〜、と聴き入ってました。悲しい感じとは違うんだけど泣けてきそうな声で、これはまた観たいと思いました。

■PLAY GROUND(山本精一(うた、ギター)、須原敬三(ベースギター)、千住宗臣(リズム)、家口成樹(シンセサイザー))
数学的室内楽グルーヴ・ユニットPARAのメンバーである山本精一さん、千住宗臣さん、家口成樹さんとギューンカセットの須原敬三さんのユニット。即興とかもよくしている人たちなので、1時間くらいぶっ通しでセッションするのかと思ったら、山本さんが歌う歌ものユニットでした。よくみたら思いっきり山本精一(うた、ギター)って書いてますね。全然見てなかった。

例によって歌詞はほとんど聴いてなくて、磔磔はそんなに大きな音が出せないため、小さめの音でやさしく演奏される曲に山本さんの歌が乗っかってとても気持ち良かったです。曲もフォーク調のものが多くて聴きやすかった。本格的に山本さんが歌うライブはこれが初めてで、羅針盤のライブもこんな感じだったのかな〜と思いました。結局観れないまま解散してしまいましたが。

そんなゆったりした感じでライブは進んでいたんですが、後半、マイナー調の曲で急に山本さんがギターの音を大きくしてガンガン弾き出して、須原さんや千住さんに「もっと大きな音で」と指示を出し、こんな大きな音で大丈夫か?という状況に。山本さんの狂気な一面が垣間見えた気がします。あと、イントロをなんかいもやり直した曲があって、山本さん、須原さん、千住さんでタイミングを計っていたら横で家口さんのシンセサイザーが台から落ちて「おいおい〜」って感じになったりして面白かったです。みんなの注意が他の3人に向いてる時に起きたのでびっくり度も大きかったです。なんかそれまでずっと座って演奏してたのに、立って演奏してました。

本編終って、アンコールで山本さん、須原さん、千住さんが出て来てなんか洋楽のカバーを一曲。京都は条例で21時までしか演奏してはいけないので、山本さんが「早くやろう!早くやろう!」とめっちゃせかしてました。さあやるか!ってときに家口さんがいなくて山本さんが呼び出しかけます。「家口くんはこの曲のために呼んだのに」ってセリフが笑えました。

そんな感じでアンコールも終了。全体的にふわっとしたいい歌もののライブだったと思います。磔磔という場所で、椅子に座って聴くスタイルもこのバンドにはすごくあってる気がしました。