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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

想い出波止場ワンマンコンサート /梅田シャングリラ

今回のライブは3月くらいに山本さんのサイトで発表されてからかなり時間が経っていたので、きちんと予約したか不安でした。たしか最初に知った時に土曜ってことで「行ける!」と思って予約した気がするけど定かじゃない。まあ、なんでもいいやって軽い気持ちでシャングリラへ。

開場時間ちょっとすぎに着いたらかなりの人だかり。僕の行くライブでは多い方だった気がします。シャングリラの上のマンボカフェでは結婚式の2次会があったみたいで、なんかラブリーな看板がありました。1階では想い出波止場のライブ、2階では結婚式の2次会と訳わからん。

そんなことを考えながら入り口前で待ってたんですが、一向に開場する気配がありません。中から明らかにリハの音が聴こえてくるし、押してるな〜という印象。30分経っても開場する気配がなく、その間どんどん人が集まってきてすごい状態になってました。結局、開場したのは1時間押しの19時くらいでした。なんか山本さんらしくて納得できてしまうのが恐ろしい。

開場待ちの人が多かったせいか、入場は整理番号順との案内が。まずはシャングリラで予約した人、次にぴあやローソンチケットの人の順。おそらく、シャングリラで予約したが、こんなことになるとは思ってなかったのでびっくりしました。このときには古い記憶を呼び起こしてシャングリラ予約したことは思い出せましたが、整理番号は全然思い出せない。どうしたものかと思いながら、シャングリラ予約全員が入れる状態になったらシレっと行くことに。で、待ってたら100人以上予約してたみたいで、このままでは中に入ってもいい位置をキープできないと思って携帯を駆使し、メールチェック。そしたら24番っていうかなり早めに番号でした。これで堂々と入れると思い、中へ。とりあえずやる気ない絵柄のTシャツ買って客席へ行ったらけっこう人がいました。それでもなんとか真ん中4列目くらいをキープできた。

そんな感じでライブが始まったのは20時過ぎ。今回のメンバーは山本精一さん(g)、津山篤さん(b)、砂十島NANIさん(dr)、ドラびでおさん(dr)、西滝太さん(key)、ボーカルのおじさん2人、サックスの人でした(好きなくせにメンバーとか歴史とかあんまり知らないので、名前わからなかった人すみません)。ステージにドラムセットは2つ並んでると無条件で興奮してしまう。ボーカルのおじさんのうち赤いシャツきてお客さん煽ってた人は、去年の年末、山本精一サイケデリック連続BANDの後で弾き語りしてたおっさんでした。

ライブはスクリーンで映像(照明)がすごいことになりながら、演奏もロック、ファンク、ハウス、ブルースとかいろんなものがグシャグチャに絡まっていてカオスでした。想い出波止場の曲は曲のようで曲でないイメージがあったので、どのアルバムのどの曲かはさっぱりわからず。わからないだけに、次はどんな音が出てくるかと飽きのこないステージでした。山本さんは本番中なのに携帯で電話してみたり、待ち受け客席にみせたり、へっぽこなジャンプしたり、ギターもって楽屋へ引っこんでそのままギター弾いてみたりと変人っぷりが発揮されてました。

そんな感じでワーワーなってたら山本さんが「次で最後の曲です…あ、違ったわ」とらしいセリフ。その曲の次の曲で終了しました。終り間際にNANIさんがドラムセット蹴っ飛ばしてた。津山さんもベースかきむしるように弾いてなんか凄い。そんなで本編終ってアンコールがありましたが、ドラムセットぐちゃぐちゃだし無理かな〜と思ってたら山本さんが「アンコールできる状態じゃないです…、10分待ってくれたら直してやります」ってことでアンコール。

津山さんのベースが弦全部切れてて「ベースの弦全部切れたからやるわ」って切れた弦を客席へ。弦全部切るってどんな弾き方なんですか。弦が全部切れてしまったんで、急きょ西さんのシンセベースを借りて0弦ベース(ベース弾くふりしてシンセベースで音出す)で参加。アンコールは山本さんが言った数字の回数だけ音出すみたいなので、「ワン!」→ダン!、「セブン!」→ダンダンダンダンダンダンダン!!みたいなノリ。最初はワン、スリー、セブンくらいだったんですが、途中でサーティーワン(31)とかななじゅうなな(77)とかあって意味不明なことに、一応ギリギリみんな合わせてました。最終的にはナインティーナイン(99)もあって、これはさすがにダメだった。アカンかったからか最後はワン!に戻ってました。そんなノリで1回目のアンコール終了。

まだアンコールの声が止まなかったので2回目のアンコール。今度は山本さんと津山さん2人でなんか歌いながら変なパフォーマンスしてあっさり終わりました。ちょっと終わらせてくれ〜的なぐずぐず感があって面白かったです。ここまでくるとお客さんもメンバーもいつ終わっていいかを見失ったみたいな感じでしたが、幕がしまって強制的に終了。こうでもしないと朝まででも続きそうな状況でした。

想い出波止場のライブは初めてでしたが、強烈すぎて楽しかったです。音楽のジャンルとか、真剣さとおふざけ感とかいろんなものが合わさってなんとも言えない世界観でした。最初、スクリーンに想い出波止場fromOSAKAって出てたのを思い出して、たぶん一番大阪を体感できるバンドだろうなと感じました。