当日は大入り満員でした。18時半くらいに会場に入り、後ろでまったり観ようとしてたら、まばらだったお客さんがどんどん増えていきました。最終的には身動きとれない感じ。
−セットリスト(混沌こそ未来。。。さんのとこから拝借)−
01.ミーのカー
02.ソフトに死んでいる
03.ハチとミツ
04.傷だらけのギター
05.午前3時のファズギター
06.あえて抵抗しない(マラカス)
07.3X3X3(マラカス)
08.タコ物語
09.太陽の白い粉
10.2005年世界旅行
11.無い!!
12.船(インスト/Remix)
13.できない
14.夜行性の生き物3匹
15.すべるバー
16.つきぬけた
17.ロボットでした
18.時間
坂本さんは赤の長袖シャツにいつもの赤のズボンで上下赤。千代さんはいつもの上下黒。一郎さんはボーダーのシャツで下はわかりません。
「ミーのカー」から始まったりとアルバムとかが絡まないライブだったので、新旧織り交ぜた選曲で、次の曲が予想できないライブでした。個人的には「ハチとミツ」や「傷だらけのギター」が聴けたのが大きかった。あとはライブで初めて聴いた「太陽の白い粉」が嬉しかったです。普通にいい曲なんだけど、意識が遠のいて吸い込まれていくようなサイケ感がある。
で、テレビでは見たけど、生では初めてだった坂本さんのマラカスも面白かった。すごい一生懸命に振っていてなんか笑えた。一体何があってそうしようと思ったのか1時間ほど問い詰めたいです。あとは「ロボットでした」では最初のワンコーラスはタンバリンも持ってました。こちらも一生懸命でした。
やっぱり照明も凝っていて、赤を中心にしたサイケなパートや、楽器をかき鳴らしてノイズを出したときの逆光とか曲の雰囲気にマッチしていて、プロの心意気を感じました。
ライブが終わった後、心ここにあらずな状態で半分夢心地だったのが印象的でした。こんなライブができるバンドはほかにないと思います。