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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

幻のフレアオッズ /フレアオッズ

1. Oh! 透明人間
2. 落下天使
3. どグルグルまグラグラ
4. 日本列島沈黙
5. 穴蔵の親玉
6. 新・がらんどう説
7. 風ひとひら
8. The まぬけ in the night
9. 両耳の為の練習曲
10. ないないバァ!


名古屋の昭和歌謡というジャンルにカテゴライズされる気がするバンドの1st。気がするってのは、昭和歌謡以外にもプログレやロック、ニューウェーブとかいろんな雰囲気の音が入ってるから。

何年か前に買った昭和歌謡のオムニパス盤「アングラポップ」に1曲参加していて、そのイメージがあったので、1曲目「Oh! 透明人間」の音を聴いたときはびっくりしました。タイトルや曲のリフはいかにもって感じなんですが、音がスカッと透き通っていて、「ロックの夜明け?」って感じがしました。2曲目「落下天使」は僕の好きなリズムパターンの曲。やっぱりハネるリズムの曲はツボです。

で、このアルバムの中で1番のお気に入りが増子さんが参加した9分に渡る曲「The まぬけ in the night」。タイトルが格好いいし、ちょっとドロドロした曲調に後ろで鳴るシンセサイザーやエフェクトがジャンクな感じですばらしい。曲の真ん中あたりで小学校とかでよく言ったあるフレーズが出てきて、そのセンスに関心しました。ギターの音色も手伝って、けっこう怖い雰囲気がでてました。

全体的には、アルバムのジャケットを見たらわかるようにゴチャゴチャ感がとてもいい感じでした。曲の展開もけっこう変わることが多くて、1曲1曲がなかなか飽きない。でも、それぞれメロディーやリフはキャッチーだから聴きやすいです。

古っぽいんだけど、新しい、そんなよくわからんアルバムです。