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行ったライブのレポなどが書かれていると思います

スウィンギン・キャラバン /小島麻由美

ジャズっぽかったり、昭和歌謡っぽい曲が僕の心を掴んで離さない小島麻由美さんの7枚目のアルバム。

タイトルからスウィングジャズな曲が多いのかと思ってましたが、そんなことはありませんでした。初期3枚(いわゆる「セシル3部作」)の頃のような、ジャズ、歌謡曲あたりの大人な雰囲気があります。そこに小島さんのちょいエロくてかわいらしい歌声が乗っかってしまって、独特の世界観が出てます。

個人的によかったのは、3曲目『chakachaka』、4曲目『蝶々』、5曲目『トルココーヒー』の流れ。ここははじめの予想通りにノリのいい曲だったから、すんなり聴けただけかもしれませんが。

特にきたのは『トルココーヒー』かな。たぶん、小島さんの楽曲の中でも最速なんじゃないかというくらい速い。また、音質が少し悪くなってるところもこの曲の雰囲気を盛り上げてくれる。昔の外国の白黒映画みたいなそんなレトロ感があります。トムとジェリーみたいな感じ?ちょっと違うかも。

んで、最後2曲『サマータイム』と『星の王子さま』ね。これぞ小島流ポップソングって感じで、よかった。何故かちょっとうれしさもあったかもしれません。『星の王子さま』の4分の3拍子のリズムにリバーブ効かせたギターとかがすごい気持ちよくて聴いた後になんとも言えない「ぽわ〜ん」とした気分になれました。