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企画したイベントや、行ったライブのレポなどが書かれていると思います。

奇奇奇の怪怪怪(オシリペンペンズ/巨人ゆえにデカイ/ACID EATER/ビザルブルース) /難波ベアーズ

かなり人が多かった。60〜70人は超えてたと思います。会場が狭いのでこの人数で身動きがとれなくなります。さらにステージの段差がほとんどないので、前に背の高い人がいるとメンバーが全然見えません。今回は3列目くらいにいましたが、ほとんど見えなかった。人と人との間からかすかに見えたくらい。

で、今回のバンド達ですが、言葉で表すのが難しいバンドばかりなので、感想は短いです。

□巨人ゆえにデカイ
デカかった。2400mmの身長はダテじゃない。時折、天井に手をついてバランスをとってました。40分くらいほぼノンストップでやってました。

和田さんのドラムは手数がむちゃくちゃ多くて、しかも変拍子とかも入っていて、聴いてて何がなんだかわかりませんでした。そんぐらいすごかった。あと髪の毛が爆発してて、それもすごかった。

巨人さんは改造ギター(エフェクターを貼り付けたガムテがすごいギターを2台のアンプにつっこんでた。たぶん6弦はベース弦。そいつをベースアンプにつっこんで、一人でベースも頑張るスタイルだと思う。)でドライブ感溢れるギターを弾いてました。あと、音源でハウリングがあったりなかったりしてるのはわざとなのかと疑問でしたが、それは解決しました。エフェクターで意図的に出してたみたい。

オシリペンペンズ
準備中に奥の楽屋からモタコさんの叫び声が聴こえてきておかしかった。「嗚呼!地獄」からスタート。いきなり客席にへ行き、生声で歌ってました。3曲目に今まで聴いたこと無い曲をやったんですが、これがかなりよかった。ペンペンズは日本的(?)なリフの曲がけっこうありますが、この曲はその度合いが高かったように思います。

□ACID EATER
客席乱入当たり前、ジャンプしてちょびっと天井破壊、マゾさんはやっぱおかしい。曲はそこそこ聴きやすい感じでした。このバンドならもうちょっと明るい会場でやっても合うかもしれません。

□ビザルブルース
最後にして最低。ギター(こっちは3台のアンプにつっこむ。)のソロユニットだったんですが、2曲目くらいで弦が切れてしまい、その後はヤケになってたようでした。20分くらいで終わった。個人的には好みじゃなかったです。