この前観たライブで、かなりうるさい(いい意味で)サウンドを聴かせてくれて、思わず買ってしまった。
収録曲が56曲ということで、1分台の曲と数秒の曲が中心の構成だろうと予測してました。そのとおりでした。で、思ったより長めの曲(1分くらいの曲)が少なくて、半分くらいが「ネタ!?」というような曲で、少し流れ的に悪かった気がします。といっても、オリジナルのアルバムじゃなくて、シングルコレクションだからしょうがないのかもしれませんが。
長めの曲はライブのときみたいにうるさかったですね。古い音源なので、すこし軽い印象もありましたが。ベースがリフとリズムを請け負って、その上にノイジーなギターが色彩豊かに使われ、そこにハイトーンな女性ボーカルが乗っかる。かなり個性的。海外で人気が出るのもわかる。でも、CDで聴くとどの曲も同じように聴こえてしまって、そこがちょっと…。ライブで盛り上がってるときに聴くとそんなものは吹っ飛んでしまいますが。