オシリペンペンズや巨人ゆえにデカイ、ノイズわかめとか関西アンダーグラウンドの方々で結成したバンド…らしい。正直正体がよくわかりません。人数も15人くらいいるらしいです。詳しくはここを見ればいいと思います。で、感想。
…なんやろ、これ。これで完成してるのか、してないのか。意図がまったくつかめません。これ聴いたとき、何年か前、DMBQの1stについて増子さんがしたコメントを思い出しました。「完成したのもしてないのもとにかく全部入れた」ってやつ。聴いた印象はホントこのとおりで、スタジオでダベッてるときに思いついた言葉を曲にしましたみたいなのが多かった。というか、ほとんどそう。関西アンダーグラウンドの人たちの集まりってことでどないなものなんだろうという期待してたんですが、（完成してる）曲はロックンロールな感じで「アリャ？」と逆な意味でびっくりしました。
ライブを観たら印象も変わるかもしれないです。CD聴いただけでは全然ライブの姿が想像できません。予想では、楽器4人くらいでボーカル3人くらい、あとはいろいろ盛り上げたりする人といった感じで「半分くらいの人いらんのちゃう？」というツッコミを心の中でしながら観るバンドではないかと思ってます。残念ながら僕は、7月の京都メトロのライブにはいけませんが。もし行った人がいたら、教えてほしいです。
