画像はありません。ネットでちょっと探したけど、いいのが見つからなかった。黄色に「巨」って書いてるやつです。最近なにやらセカンドも出たもよう。
画像はありませんが、ジャケットがすべてを表してます。一発聴いて、ガツン！とすんごいインパクトを感じたらいいよ。そんな感じのCDです。
といっても、何回か聴いてみて感じたのはけっこう曲としてまとまってるなということでした。メロディーラインがあったってことですが。歌詞があったんだということも何度か聴いてようやく気が付いた。2曲目の「人の1歩は犬の3歩」とか適当に叫んでるだけかと思ってましたが、歌詞を見ながら聴くと「ああ、歌ってるな」と。そんあ「こまい（細かい）ことは気にすんな」ってことか。
それと、とてもおもしろかったのが、ハウリングをうまく取り込んでるな、と。1曲目とかハウリングがものすごいことになっていて「ハウリングなんかおかまいなしだぜ！」と思ってるのかと感じたんですが、休符部分でハウリングしてるとことしてないとこがあるんで、たぶん、このハウリングは意図的に出してるんじゃないかと。で、このハウリングがギターとドラムという2人だけでどうしても音が薄くなりがちな編成なのに、それを感じさせない厚みを出してます。なんか、バッキングっぽく聴こえました。
CDでこのテンションってことはライブがすごそうですね。のんきに客席で観てられないんじゃないかという恐ろしさを感じました。1回ライブ観てみたい。
