2日目は絶対みなければというバンドがゆらゆら帝国くらいしかなかったので、気の向くままにいろいろ見てまわろうと思い行動しました。最初にみたのはTHE FIERY FURNANCES。名前も何も全然知らなかったんですが、単純に開演時間が一番早かったから見ました。
〓【THE FIERY FURNANCES】〓〓〓〓〓〓〓〓
女性のギターボーカルとベース・キーボード、ギター・キーボード、ドラムの4人組みで、カラフルでポップなサウンドなんだけど曲の展開が妙でした。どこからどこまでが1曲なのかさっぱりわからなかった。それにしてもどうして外人のドラマーってあんなに振りが大きいんだろう？
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オレンジコートに移動して後ろのほうにシートをしいてTHE TRAVELLERSを見ました。
〓【THE TRAVELLERS】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
昔のロックンロールを思わせるサウンドで、前の方のお客さんは気持ちよさそうにスウィングしてました。クールでかっこいいサウンドなのにＭＣでは関西弁バリバリのトークでそのギャップがおもしろかった。ギターの人がかなりうまかったです。
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そのままＵＡを見ようかなと思いつつ、ゴロゴロしてたらバッファロードーターのムーグさんを発見。大野さんもいました。2人とも普通にご飯買って食べてました。その様子を見てたりするうちに寝てました。THE TRAVELLERSの次にやった人たちの生演奏を聴きながら寝ちゃったりしてすごい贅沢な気分になりました。
そして、ＵＡのセッティングが始まりＵＡ目当てのお客さんがどんどんオレンジコートにやってきました。これがあまりにすごい人数で、なんかの民族大移動をいった感じで僕のシートの周りのスペースもすぐにうまり、瞬く間にオレンジコートは人であふれかえるようになりました。で、ＵＡのライブスタート。
なんとなく知ってた曲とかもやってくれて感激してたんですが、ライブ中もどんどん人がやってきて、あまりの人の多さにうんざりたので移動することにしました。あと、静かな曲のときに隣のフィールドオブヘブンの音が漏れまくっていてしっかり聴けなかったという理由もあります。
暇つぶしにアバロンフィールドのサンタラを見るため移動しました。今回はエレキギター、アコギ、パーカッションとボーカルの4人編成でのライブ。ブルジーなサウンドがアバルンフィールドの雰囲気にすごいマッチしてました。
ゆらゆら帝国までまだまだ時間があるので、暇つぶしにレッドマーキーにでも行ってみようかと思いましたが、途中のグリーンステージで力尽きました。少したったらＣＯＵＲＴＮＥＹ ＬＯＶＥのライブが始まりました。あたりの人が歓喜しながらステージに向かって走っていくので「どんなにすごい人なんだろう」とちょっと期待しましたが、女性のメンバーばかりのロックバンドという気がしました。パフォーマンスも特別すごいというわけでもなかったと思います。よって寝ました。
18時半くらいに目が覚めて、ついにゆらゆら帝国のためにホワイトステージへ移動です。途中ご飯を食べて19時半ごろ到着。10分程すると前にやってたバンドが終了したのでステージ前に。はじめは前から2列目にいたんですが「写真でも撮ってやろうかい」といらん欲が出てきて少し後ろのまん中に移動しました。
〓【ゆらゆら帝国】〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
始まった瞬間、めちゃくちゃ盛り上がったので写真なんて撮ってられなくなりました。あと、ここのステージはスタッフのガードがめちゃくちゃきつくて無理でした。
1曲目は新曲。テンポが速くてノリのいいやつ。2曲目は「ラメのパンタロン」。ここもすごい盛り上がりでした。ここで、客の投げたペットボトルが坂本さんに命中！一瞬「うっ！！」という表情を見せましたがそのまま演奏。曲終了したらミッシェルみたいにキレたりするんじゃないかと気が気じゃなかったけど、何事もなかったかのように次に「発光体」へ。
その後チューニングをはさんで「ハラペコ〓侵入〓無い!!〓新曲（ロケットのやつ）〓夜行性」と最近のおなじみの曲を続けました。そして、なんと「EVIL CAR」のイントロが！！最近聴きたいと思ってるのになかなかやってくれなくて、感激しました。で、最後に「熱唱します」と言って「星になれた」をやって終了。星になれたは今回聴いたのが一番よかったです。
全体的にはフェス向きな無難な構成だったかなと思います。後ろに東京事変であったみたいな映像をスクリーンに映す演出があって、これがゆらゆらな雰囲気作りにかなり貢献してました。
写真はコチラ。
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ゆらゆらで燃え尽きたので、得に何も見ず宿で寝ました。
